風にさらさらとなびくようなツヤのある髪は、誰でも一度はなりたいと思うヘアスタイル。
しかし普通に過ごしていると、髪の毛にダメージが毎日蓄積されていきます。
今回は、毎日夜に行う基本のヘアケア・ヘアケアにおすすめのアイテムをご紹介。
基本のヘアケアに丁寧に取り組むことで髪のダメージから守り、うるつや髪に近づけること間違いありません!
夜のヘアケア:頭皮編
ブラッシングを習慣に
毎日、夜にシャンプーをする前に習慣にしてほしいのがブラッシング。
髪についたほこりなどの汚れは、ブラッシングすることである程度減らすことができます。
汚れがうまく落ちないと頭皮環境にも悪影響です。汚れが原因で「シャンプーがうまく泡立たない」という悩みも解決できますよ。
ここで注意するポイントは、濡れた状態でブラッシングをしないということ。
髪の毛が濡れているときはキューティクルが開いている状態です。摩擦によるダメージを受けやすくなっています。シャワー前のブラッシングは髪を濡らす前に、シャワー後は手ぐしでほぐしてから、ドライヤー後にブラッシングしましょう。
ブラッシングは、頭皮の血行を促進する効果もあります。血液の巡りを良くして、髪への栄養も届きやすくしてあげると良いですね。
いいことづくしのヘッドマッサージ
頭皮のコリや硬さは、頭皮から髪への栄養状態にも影響します。
頭皮マッサージによって血行を促進させることで、十分な栄養が運ばれることによって毛根が強くなったり、新陳代謝が活発になったりするため、うるツヤ髪への効果も期待できますよ。
デスクワークなどが多い人は、肩だけでなく頭も凝りやすい状態です。頭の凝りをほぐすことで、肩こりや眼精疲労も和らげることにつながります。
また、頭皮マッサージはリフトアップ効果もあります。
顔のむくみやたるみが気になっても、顔を直接マッサージするのには摩擦によるリスクも心配になりますよね。
頭皮マッサージなら、顔に直接触れずにむくみやたるみの解消ができます。
カチューシャを付けるラインを意識してほぐすことで、効率的に血行を促進することができます。
頭のてっぺん、耳とこめかみの間にはツボがあるため、ここを押しながらマッサージをするのがおすすめです。
毛穴を開き皮脂汚れを落とすためには、シャワーのときに行うのがおすすめです。
ukaのスカルプブラシなら力を入れずにヘッドマッサージができるため、肩こりや疲れの心配もなくリラックスできますよ。
自分に合ったシャンプー&スカルプエッセンスを
頭皮の乾燥やかゆみなどが気になる場合は、シャンプーを見直してみるのもおすすめです。
ヘアケアを始めようとするときにトリートメントを気にする人は多いですが、シャンプーもサロン専売品などのものに変える人はあまり多くありません。
シャンプーの成分や効果を見ながら自分に合ったシャンプーを選ぶことで、頭皮環境も保たれますよ。
髪のダメージが少ない人からハイダメージ毛の人にまでおすすめできるのは、アミノ酸系のシャンプーです。
夜のヘアケア:髪の毛編
インバストリートメントの基本
インバストリートメントは、放置時間を長く置けば良いものでもありません。
それぞれの商品に書いてある放置時間を目安に洗い流しましょう。
放置時間はもちろんですが、もみ込むようにトリートメントを塗ることで、ただ髪の毛表面にトリートメントを伸ばすよりも効果が得られますよ。
面倒でもドライヤーは必須
毎日の夜のヘアケアで欠かせないものの一つはドライヤーです。
ドライヤーはすぐに終わるものでもないですし、とくに夏なんかは暑いし面倒、なんて思いますよね。
しかし、濡れている状態の髪はキューティクルが開いている状態。そのため髪を乾かさないままでいると、髪同士の絡まりや摩擦によってキューティクルが剥がれたり、ダメージを受けやすくなってしまいます。
濡れたままで寝てしまうことは頭皮の匂いの原因にもなるため、ドライヤーは欠かさず毎日続けましょう。
毎日の夜のヘアケアがうるツヤ髪への近道
毎日少しずつ蓄積されている髪の毛へのダメージ。
一度傷んでしまったら修復は難しいからこそ、毎日のヘアケアで髪の毛をダメージから守ることが大切です。
うるツヤ髪を目指して、夜のヘアケアを毎日のルーティンにしましょう。