「まだ夏じゃないし、日焼け止めを使い始めるのはもうちょっと先かな」と考えているみなさん、紫外線は季節に関わらず年中お肌に降り注いでいます!1年を通してしっかりとケアしないとシミやシワの原因になりかねません。
そこで今回は、どんな肌タイプの方でも使いやすい人気の日焼け止めを厳選してご紹介。合わせて、各アイテムを使うのに最適なシーンなども解説していきます。
そもそもSPFとPAってなに?

SPF(Sun Protection Factor)とは、UV-Bという肌の炎症の原因となる紫外線をどれくらい予防する効果があるかを表したもの。薬局などに行くと、SPF25〜50あたりの数値を良く見かけますよね。
また、PA(Protection Grade of UVA)とは、UV-Aという肌を黒くする原因となる紫外線をどれくらい予防する効果があるかを示したもの。こちらはPA++と表記されていますよね。+は4段階で示され、数が多いほど効果も高くなります。
おすすめの日焼け止め5選
日焼け止め下地の超ロングセラーといえば、ラロッシュポゼのトーンアップUVですよね。
日焼け止め効果に優れているのはもちろん、とても自然に肌のトーンアップが叶うのも長年支持される理由のひとつです。サッとひと塗りで、作り込んだ感のない自然な状態の肌を作れますよ。毎日のデイリーメイクにはもちろん、下地のみで過ごしたいナチュラルメイクの日にも◎
デイセラムは、昨年2022年にアネッサから発売されたばかりの日中用美容乳液です。紫外線をカットするだけでなく、太陽光を美容効果のある光として味方につけることで、ハリとうるおいを長く続かせることができます(サンデュアルケア技術)。
さらにスキンケア成分が配合されているため、乾燥による小じわが目立たなくなるのも嬉しいポイント。いつも通り塗り広げるだけで肌のキメと明るさが整う、いまSNSでも話題のアイテムです。
ふんわりと軽やかな付け心地で、ピタッと肌に密着するナチュラグラッセのUVパウダーコンパクト。程よいツヤ感と十分なカバー力で下地にぴったりなアイテムです。ポーチに入れておけば、外出先でも気軽にUVケアやメイク直しができそうですね。
紫外線吸収剤フリーでお肌にも地球にも優しく、日中のさらさら肌をキープしてくれる実力派アイテムです♩
敏感肌を研究し続けるミノンからは、UVカットとトーンアップが同時に叶うブライトアップベースがおすすめ。乾燥肌にも馴染みやすいクリーミーなテクスチャーで、紫外線による肌のゴワつきを防ぎ、保湿感のあるしっとりとした手触りに仕上げてくれます。
SPF47/PA+++のため、日差しが厳しい本格的な夏日にももってこいな1本。肌を労わりながらしっかりと本格的なUVケアができちゃいます。
紫外線予報の透明UVスプレーは、顔、髪、体の全身に使用できるスプレータイプの日焼け止めです。ウォータープルーフで汗や水に強い処方でありながら、無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコールでお肌に優しく石鹸でオフできるのが魅力。
一つ持っておくと、外出先ではもちろん、お出かけ前のお急ぎUVケアとしてもかなり重宝しますよ。
シーン別に最適な日焼け止めを使おう
肌をきれいに保つには、適切なUVアイテムを使ったケアが一番重要です。日焼け止めをこまめに塗り直すのはもちろん、日差しが強い日には帽子やサングラスを使うなど、日頃の心がけを大切にして紫外線に負けないお肌を作っていきましょう♩