- スカーフを使ったアレンジを知りたい
- いつものアレンジに飽きてきちゃった…
最近、注目されているファッション小物に「スカーフ」があります。トレンドにもなっていて低価格ながらバリエーション豊かに販売されています。
スカーフと聞くと、首に巻いたり、バックにアクセントとして付けたりが定番かも知れませんがヘアアレンジの小物としても使えるんです。
今回は、スカーフを使った可愛いヘアアレンジをご紹介!
ヘアアレンジに使う時の基本的なスカーフの折り方
ヘアアレンジに使う時のスカーフの折り方は、1本のリボンのようにして使います。まずは基本的な折り方をおさらいしましょう。
- テーブルの上や床に、スカーフの角が上下左右にくるように置く
- 上下にある角を中央に向けて折る
- 折った上下をもう一度、中央に向けて折る
- 真ん中を半分に折りたたむ
- さらに半分に折る
上記の折り方をすれば角が見えなくなり、ヘアアレンジをしている途中でスカーフの型崩れがしにくくなります。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
スカーフを使ったヘアアレンジ方法
いつものポニーテールにスカーフを一枚プラスするだけで、オシャレなヘアアレンジになります。ゴム1本とスカーフ1枚あれば出来る、簡単なヘアアレンジです。ゆるめの巻き髪にしておくとスカーフとのバランスも良くなりますよ。
- ゴムにスカーフを通しておく
- ポニーテールをして結ぶ
- ゴムを隠すようにして、スカーフを結んで完成
スカーフの結び方はかた結びがおすすめですが、リボン結びにしても可愛いですよ♡ゴムにスカーフを通すことで、スカーフが落ちる心配もなしです。
ポニーテールの高さは、ファッションやシーン、好みに合わせて変えてみると違う感じで楽しめますよ。
- ポニーテールと同じように、ゴムにスカーフを通しておく
- トップから耳の後ろあたりまで編み込みをしてゴムで結ぶ
- ゴムを隠すようにして、スカーフを結んで完成
編み込みをする前に、ゆるめに巻いておくとよりオシャレに。あまりきつめに編み込みを作らずにざっくりとゆるめに編み込むのがおすすめです。
また、少し小さめのスカーフを使うのがいいでしょう。
全体的にはすっきりとまとまっているので、サイドからちょっとこぼれている髪の毛で色っぽさのあるヘアアレンジになります。
ロングヘアの人は、三つ編みスタイルにスカーフを使うのもおすすめです。
このヘアアレンジには、小さいヘアゴム2本とスカーフ1枚を使います。
- 髪の毛をゆるめに巻いたら、ハーフアップを作り、ゴムで結ぶ
- ゴムで結んだら、くるりんぱ
- くるりんぱした部分に、基本のたたみ方で折ったスカーフを引っ掛ける
- おろしている髪の毛を3等分にして、左右にスカーフを持ってくる
- スカーフを巻き込みながら、毛先まで三つ編みをする
- 毛先をゴムで結ぶ
- ゴムを隠すようにスカーフをかた結びする
くるりんぱを使ったヘアアレンジなので、編み込みが出来ない人でも簡単にオシャレに出来るヘアアレンジです。インパクトは十分あるのに、難しいテクニックはいらないのでチャレンジしやすいですよ。
カジュアルなファッションにも良く似合い、一気に女性っぽく仕上がります。
スカーフを使ったアレンジ特集
スカーフをカチューシャのようにして使うヘアアレンジ。スカーフの幅を細めにしても、太めにしても可愛くなります。
カチューシャのようにアクセントになるので、ヘアアレンジをより際立たせてくれるはず。可愛らしい印象にこなれ感がプラスされてるので、オシャレさんになれますよ。
こちらはスカーフとお団子を組み合わせたヘアアレンジです。
お団子を低めに作ることで、大人っぽい印象に。スカーフでカジュアルさをプラス出来るので、かたすぎない大人な雰囲気に仕上げてくれます。
サイドや後れ毛などを軽く引き出すことで、抜け感をプラスするのもおすすめです♡
こちらはスカーフとハーフアップを組み合わせたヘアアレンジです。
ロングヘアだけでなく、ボブヘアにもすごく似合います。
普通にハーフアップにしても可愛いですし、ねじって作るのも可愛いですね。
スカーフを太めに折ってターバン風にしたヘアアレンジ。
スカーフを巻くだけなのに、オシャレ度がグッと上がります。ショートヘアでもロングヘアでもよく似合います。
70年代ファッションのようになり、いつもの雰囲気と変えたい時やバカンス気分を味わいたい時のヘアアレンジとしておすすめです。
同じヘアスタイルでも、スカーフを合わせるだけでまったく違う雰囲気を作れます。また、スカーフにもサイズや柄、デザインなどが豊富にあるためいろいろなアレンジが出来ちゃいます。
スカーフで遊び心と、オシャレを手に入れてヘアアレンジの幅を広げて下さいね。