- 前髪の巻き方を知りたい
- 今流行りの前髪って…??
- 最新の前髪アレンジにチャレンジしたい!
ついつい毎日同じヘアスタイルになってしまう前髪。たまにはトレンドを取り入れて、もっとおしゃれを楽しみませんか?
そこで今回は、2020年の秋冬のトレンド前髪をご紹介。自宅で簡単にできる巻き方やアレンジ方法も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
基本:前髪にはどんな種類がある?
ここ数年の定番は、斜めバングやシースルーなどの軽さのある前髪。さらに、ハンサム系やユニセックスな雰囲気もトレンドになっているため、少しラフさのあるヘアスタイルにも注目です。
しかしそもそも、前髪にはどんな種類があるのでしょうか?こちらの項目で、基本の前髪の種類をおさえておきましょう。
- シースルーバング
- 斜めバング
- ぱっつん前髪
- ワイドバング
- オン眉
- センターパート
- アシメ前髪
- かきあげ前髪
※トレンドも大切ですが、まずは自分に似合う前髪を探すことが大切です!
ぜひ上記の前髪の中からあなたにぴったりの前髪を見つけてみてくださいね。
トレンド講座①前髪の巻き方をチェック
先ほど紹介した前髪の種類の中から、今回は、シースルーバング、斜めバング、センターパートの3つの前髪の巻き方をご紹介します。どれも今年の秋冬に注目したいトレンド前髪なので、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。
程よい束感と軽やかな薄さが特徴
- いつも通りストレートアイロンまたはコテで前髪を巻く
- 前髪の厚みをなくすように、前髪表面をサイドに持ってくる
- サイドに持ってきた髪をドライヤーで癖つける
- バームまたはヘアオイルを使って束感を作っていく
(*初心者の方は、コテよりストレートアイロンの方を使うのがおすすめ)
スタイリング剤は髪全体に揉み込んだあと、親指と人差し指でつまむように滑らせると◎シースルーの束感は、なりたいイメージを決めてから幅や太さを作るのがおすすめです。
愛され斜めバング
ショートはもちろん、レングスを問わずどんなヘアスタイルにもフィットしてくれますよ。コテは32mmか26mmを使うと、より自然に流れる斜めバングを作ることができます。
- 巻きたいパートを3つに分けておく
- 毛先から根元まで前髪を巻き、流したい方向に自然に流す
- 髪の毛の少ない側は軽く外巻きにする
- 根元部分に軽くスプレーをして完成
- 巻きたいパートを3つに分けておく
- 毛先を中心に、外に流すように巻いていく
- 髪の毛の少ない側は軽く外巻きにする
- スタイリング剤で束感を整えて完成
短めは毛先から根元まで巻くことで、全体をふんわりと仕上げることができます。一方長めの場合は毛先をくるっと巻く程度にとどておくと、子供っぽくなりすぎず自然な斜めバングに仕上がりますよ。
ちなみに、分け目は7;3か6;4くらいがベスト。顔の印象を変えたいなら9;1にも挑戦してみてくださいね。
韓国ヘアやショートに似合う
ラフさとキュートさの両方を兼ね備えています。コテは32mmを使って、トップをボリューミーに仕上げましょう。
- 前髪を持ち上げ、根元部分から上に向けてドライヤーを当てる
- トップがある程度ふんわりしたら、分け目を決める
- アイロンは高温に温め、根元からS字を描くようにふんわり外巻きにしていく
- ドライヤーの冷風を当て、スタイリング剤を軽めにつけて完成
根元の立ち上げが決め手となるセンターパート。一見難しそうに見えますが、コツをつかめば案外簡単にスタイリングできますよ。くるっと変な癖がつかないよう、コテで巻くというよりも流すイメージでセットしてみましょう!