セルフで簡単!《ボブ×ハーフアップ》基本の作り方&ヘアアレンジ特集

この記事はこんな人に読んでほしい
  • ボブでもできるハーフアップを知りたい!
  • 簡単なハーフアップってあるの…?
  • ヘアアレンジ特集を見たい

ボブの定番ヘアアレンジと言えば、ハーフアップですよね。使用するスタイリング剤やヘアアクセなどによってさまざまな印象を楽しむことができるので、オフィスシーンからお呼ばれまで、幅広い場面で活躍してくれる万能ヘアアレンジです。

今回は、そんな「ボブ×ハーフアップ」アレンジの基本の作り方とヘアアレンジ集をご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ハーフアップを上手につくる3つのポイント

「長さが半端だから束ねづらい」「うまくまとまらない」というお悩みを抱えた方は、まずこちらの項目からチェック!まずは、ハーフアップを可愛く上手にまとめる3つのコツを解説していきます。

固めのスタイリング剤をチョイス

崩れにくいハーフアップスタイルを作る上で大切なのが、しっかり固めのスタイリング剤を選ぶということ。ショートボブの方は特に、まとまった髪の毛がハラハラと落ちてしまうこともありますよね。

しかし、バームやスプレーで固くまとまるタイプを使えばその心配もありません。全体にしっかり馴染ませてから髪を結び、最後にスプレーなどで固定します。

ベースとなる巻き髪をしっかりと

ハーフアップに関わらず、ベースとなる巻き髪をしっかりと作ることで、時間が経っても崩れにくいヘアスタイルを作れるんです。さらにボブの方はよりボリュームのあるふんわりヘアを作れるので、この工程は手を抜かず丁寧に。

緩く力を入れずに結ぶ

「崩れないようにしよう」という気持ちから、どうしてもキュッと結んでしまいがちなハーフアップの結び目。しかし強く結びすぎると、毛先がぴょんとはねた状態になってしまいます。

おすすめのヘアバームはこちらの記事をチェック!!

ボブ×ハーフアップの作り方

基本のボブ×ハーフアップの作り方は、セルフでとっても気軽にできるんです。手順は以下の簡単3ステップ♪

《基本》作り方&テクニック
  1. 全体をランダムに巻いて、ふんわりボリュームのあるベースをつくる
  2. スタイリング剤を馴染ませたらこめかみのあたりから髪をとり、ふんわり結ぶ
  3. トップの毛にボリュームを出して完成

スタイリング剤はトップにつけるとベタついてしまうため、毛先を重点的につけるのがおすすめ。最後に巻き髪を調整したりヘアアクセをつけるなど、気分でアレンジを変えてみましょう。

オフィスシーンではシンプルに|ヘアアレンジ特集

ではここからは、ボブ×ハーフアップのヘアアレンジ特集をみていきましょう!オフィス、休日、特別な日の3つのシーンに最適なスタイルを集めました。

黒髪ボブ×ハーフアップ

オフィスシーンでは、後毛やボリュームを抑えたハーフアップを作りましょう。黒髪を最大限に生かして、シンプルかつ洗練された印象にまとめます。ストレートの場合はバームやスプレーではなくヘアオイルをスタイリング剤として使って、セミウェットに仕上げても◎

ミディアムボブ×ハーフアップ

後毛を出さずシンプルに結んだハーフアップアレンジは、顔まわりもすっきりして仕事にもぴったり。長めのミディアムを無造作にまとめることで、固くなりすぎない柔らかな印象に。

休日は大人の抜け感を|ヘアアレンジ特集

ハイトーンボブ×ハーフアップ

ふんわりとボリュームある巻き髪に、力を入れずに結んだ緩めのハーフアップアレンジです。リラクシーなランダム巻きとハーフアップアレンジは、ゆったりくつろぐデートにも最適。優しい色味のハイトーンがより可愛らしさを引き立ててくれます。

外ハネボブ×ハーフアップ

こちらはサイドの髪をねじって、それぞれピンでとめるだけの簡単アレンジ。ハーフアップは、正面だけでなくバックスタイルも魅力のひとつ。休日はねじりヘアやくるりんぱなどを取り入れて、ぜひ幅広いアレンジを楽しんでみてくださいね。

お呼ばれなどの特別な日は華やかに|ヘアアレンジ特集

ゆるふわボブ×ハーフアップ

ふんわりボブの毛束を多めにとってロープ編みするだけで、簡単に華やかなハーフアップの完成です。後毛やバランスが気になる箇所はしっかりとピンやアクセで留めると、より崩れにくくなって◎

パーマボブ×ハーフアップ

ヘアピンやアクセがなくても、スカーフ1枚でとってもかわいいハーフアップアレンジが叶います。ビビッドで華やかなものを選べば、ちょっとしたパーティーやイベントにもおすすめです。

ハーフアップでボブヘアをアップデート
質感、ボリューム、束ね方などで幅広いアレンジが叶うハーフアップスタイル。自由自在のスタイリングで、ぜひ自分好みのスタイルを見つけてみてくださいね♡