- 涙袋には憧れるけど、整形とかしないといけないの?
- ナチュラルな涙袋って、セルフじゃ作れないの?
ぷっくりとした涙袋のある目元は、とてもキュートで可愛らしいですよね。しかし中には、上記のように感じている方もいるのでは?
そこで今回は、メイクで上手に涙袋を作る方法を徹底解説!あわせて、メイク時のコツや優秀なおすすめコスメも紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
天然の涙袋は作れる?!
涙袋は、顔の筋肉のパーツでいうと「眼輪筋」と呼ばれる部分にあたります。つまりこの筋肉を鍛えることで、誰でも天然の涙袋を作れる可能性があるということ。
具体的には、以下の3つを習慣にしてみるのがおすすめです。
- ウインクをして目の周りの筋肉を鍛える
- シワやたるみにならないよう目元をたっぷり保湿
- 血流がよくなるよう温めたりマッサージをする
もちろん効果に個人差はあるものの、年齢や疲れが出やすい目元へのアプローチはとても大切。涙袋を作る以外にも、疲労回復やシワ・たるみ予防にもつながります。ぜひ試してみてくださいね。
涙袋を可愛く仕上げる3つのコツ&準備
とはいえ、天然の涙袋ができるのを待ってはいられません。メイクでささっと簡単に、あどけない可愛さを感じる潤んだ瞳をつくってみましょう!涙袋を可愛く仕上げる際に必要なコツや準備は以下の通り。
- 立体感を与えてくれる暖色系カラーのコスメを選ぶ
- わざとらしく書かず、目の範囲に合った涙袋メイクを
- 血流をよくするため、目頭と目尻を押さえて瞬きを10回しておく
暖色系カラーには、目元を華やかに膨張=大きく見せてくれる役割が期待できるんですよ。血流を整えて自分の目元の特徴を捉えたら、いざメイク!次の項目で詳しく解説していきます。
涙袋を可愛く仕上げる3つのコツ&準備
まずは、ナチュラル派さんにおすすめの天然風涙袋の作り方から。
目から1〜2mm程度間隔をあけて、ブラウン系シャドウで涙袋の影になる部分を書く。細く薄く、極細のメイクブラシを使って書くのがおすすめ。
コーラルピンクを下瞼の目頭と目尻に入れていく。ラメが入ったタイプだとぷっくりしすぎてしまうので、「少ないかな」と感じるくらいの量でOK。
もう少し立体感を持たせたい場合は、黒目の下にラメをのせて完成!
とっても簡単ですよね。唯一気をつけたいのは、シャドウをのせる量だけ。できるだけ薄く、少量を丁寧に塗るよう意識してくださいね。
こちらはアイブロウパウダーを使って、誰でも簡単にできるぼかす方法です。
黒目の下あたりから目尻にかけて、薄い色のアイブロウペンシルで涙袋の影をしっかりめにかいていく。
メイクブラシにアイブロウパウダーの一番薄い色をとり、ペンシルで書いた部分をぼかすように重ねる。
暖色系ラメのシャドウを黒目のしたあたりに塗り、指でしっかりぼかして。
指でぼかすのが大変な方は、綿棒を使ってもOKです。アイブロウペンシルは特に色を気にせず、薄いものを選びましょう。
おすすめコスメをチェック!
では最後に、涙袋を上手に作れる優秀おすすめコスメをご紹介します。プチプラを中心に集めましたので、ぜひお気軽にゲットしてくださいね♡
アイシャドウペンシルとして販売されているこちらのアイテムですが、実はハイライトとして使ってもOK。涙袋にさりげなく忍ばせれば、キラキラと煌くラメ感が瞳をウルツヤに見せてくれます。
冒頭にも書いたように、シャドウは基本的にベージュやパールピンクなどの暖色系を選ぶと、涙袋に自然な立体感を持たせることができます。少し華やかさが欲しい方には、04番の「パールラメ」もおすすめです。
1.5mmの極細芯で、薄く線を引きやすいアイブロウペンシルです。自然なダークブラウンで柔らかくかけるため、初心者の方でも失敗知らずの天然風涙袋に♡