- ケラスターゼって実際のところどうなの?
- ケラスターゼのトリートメントがどんな髪質に有効なのかを知りたい
- どんなトリートメントの種類があるのか知りたい
ヘアケアを気にしているとたまに耳にする「ケラスターゼ」というブランド。しかし美容師に支持されているとは聞くものの、その詳しい魅力や効果を知っている人は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、そんなケラスターゼの中でも人気のトリートメントを取り上げて、人気の秘密や成分を調査。合わせて人気商品のシリーズなども紹介していきます。
そもそも’’ケラスターゼ’’とは?
ケラスターゼとは、1962年にパリで立ち上げられたサロン向けのヘアケアブランドのこと。「健康な頭皮から健康な髪が生まれる」という創立者・ロレアルの信念に基づいて、当時から現在にかけて根強い人気を誇っています。
そんなケラスターゼが日本に渡ってきたのは、1990年頃。最近では一般ユーザーの手にも届くようになり、その活躍の幅は今日も広がり続けているんですよ。
’’ケラスターゼ’’が支持される3つの理由
1.さまざまな髪悩みに対応できる豊富なラインナップ
ケラスターゼが支持される最大の理由は、さまざまな髪悩みに対応できる豊富なラインナップにあります。特にケラスターゼの中でもいちばん有名な商品として人気の「ヘアトリートメント」の種類は10タイプ以上。それぞれに異なる特徴があるため、ぜひ自分に最適な商品を選びたいですね。
2.髪を保護してツヤを出してくれる
ケラスターゼの商品は、どれも髪を保護してきれいにコーティングしてくれるものばかり。そのため使用後は、パーマやカラーで傷んだ髪でもするっと心地良い指通りが叶います。
アイロンやドライヤーなどで普段から熱をたくさん当てている人は、ケラスターゼのトリートメントを要チェックです!
3.フワッと広がる豊かな香り
ヘアコロンと言われるほど、フワッと広がる豊かな香りが特徴でもあるケラスターゼのアイテム。上質なバスタイムを演出するために、髪悩みではなく香りの好みによって商品を選ぶのも良いですね。
どんな成分でつくられている?
今回は、一般的に最も流通している「ケラスターゼオイル NU ソワン オレオ リラックス」(洗い流さないトリートメント)の成分を調査しました。公式で確認できる全ての成分は、以下の通りです。
- シクロペンタシロキサン
- ジメチコノール
- 安息香酸アルキル(C12-15)
- サリチル酸ベンジル
- リナロール
- シトロネロール
- ゲラニオール
- パーム油
- サラソウジュ種子脂
- オイゲノール
- 香料
これらの成分から言えるのは、ケラスターゼのトリートメントは「とてもシンプルなシリコントリートメント」であるということ。ツヤのある髪、指通りの良さを実現するために、一般的なシリコンが配合されています。
しかしシリコンと聞くと「体や頭皮に害があるのでは?」と感じる方もいるかと思いますが、一概にそのように言えるわけではありません。むしろシリコンは、正しく使用すれば髪を熱やダメージから保護してくれる役割となる有効な成分です。
商品シリーズ|最適なトリートメントの選び方
寒いこの時期にぴったりなのが、パサつきにたっぷりの潤いを与えてくれる’’ニュードリティブ’’。乾燥しはじめの「やや健康」な状態、乾燥しきってしまった「ダメージ髪」など、髪の状態によってより細かく選ぶことができます。
クセ毛や髪の広がりが気になる人におすすめなのが’’バンオレオリラックス’’。日本人の癖毛の傾向を研究して専用に作られたプロ仕様のトリートメントです。
髪だけでなく頭皮にも気を配りたい人には、スカルプケアにも対応している’’クロノロジスト’’が最適。健やかな髪の生成をしっかりとサポートしてくれます。
『ケラスターゼ』のオフィシャルパートナーでもあるので安心してショッピングできますよ。
参考 KÉRASTASE PARISALBUM ONLINE STORE