《簡単》トレンドを抑えたセルフヘアアレンジの手順解説|ボブ編

この記事はこんな人に読んでほしい
  • ボブの簡単ヘアアレンジの手順を詳しく知りたい
  • まずは簡単なアレンジから挑戦したい!
  • アレンジの基本を抑えたい

アレンジが難しいと思われがちなボブヘアですが、少しのコツをつかめば幅広いセルフアレンジを楽しむことができるんですよ。ぜひ本記事を参考に、トレンドを抑えたおしゃれなアレンジを学んでいきましょう!

今回は、誰でも簡単にトライできる最新ヘアアレンジの手順を詳しく解説していきます。

基本|ボブのヘアアレンジをする前の下準備

ボブのヘアアレンジをする際は、ポロポロと毛が落ちてきてしまうのが難点ですよね。縛る位置やゴム・ピンの使い方などももちろん大切なのですが、まずはベースとなる髪に’’スタイリング剤をしっかり揉み込む’’ことがとても大切!

オイルやバームで自然に束感が生まれる硬さをキープすることで、どんなアレンジでも崩れることなく対応できますよ。

手順|ボブのおすすめ簡単アレンジ

定番のハーフアップ

定番のハーフアップは、顔まわりがスッキリして表情を明るく見せてくれる爽やかな印象が魅力。トップから毛先にかけて、きれいなAラインをイメージして作りましょう*

  1. 毛先は外ハネにして、固めのスタイリング剤を揉み込んでおく
  2. こめかみあたりの髪を結ぶ
  3. 結んだ髪は緩く三つ編みにする
  4. ゴムを隠したい場合、3の時点で少し毛束を残しておき、ここで巻きつける
  5. トップを引き出して全体のバランスを整える

こちらでは三つ編み+ゴム隠しなどもプラスされていますが、何もせずにくるりんぱだけのハーフアップでもOK。ベースのボブがまとまっていれば、シンプルでも十分大人かわいいヘアスタイルになりますよ。


ローポニーテール

ローポニーテールといえば、長さや髪質関係なく誰でも挑戦できる簡単なヘアアレンジのひとつ。ラフにキュッと結ぶだけで、トレンド感溢れるこなれ感を演出できちゃいます。お出かけはもちろん、仕事や学校にも。

  1. 髪全体をふんわりと波巻きして、スタイリング剤を揉み込んでおく
  2. こめかみ部分の後れ毛を残して、低い位置でラフにポニーテールをつくる
  3. 後頭部やトップの髪を引き出して全体にボリュームをだす

ローポニーテールと合わせて、毛束でゴムを隠したり今話題のリボンをくくったりなど、いくつか好みのアレンジを組み合わせてみるのも良いですね*


ゆるっと小さいお団子

ショートボブでなければ、可愛らしい小さなお団子ヘアも叶います。使うものはシンプルに細いゴムのみで大丈夫!手順もとても簡単です。

  1. ラフにくしゃっと髪をまとめ、キュッときつめにお団子をつくる
  2. サイドの髪の毛を自然に後ろに流してバランスを整える

サイドから見たときの抜け感を大切にしたいお団子ヘアは、崩れない絶妙なバランスを保つことが大切。パラパラと落ちてくる毛束はくるっとカールさせるか、ゴールドヘアピンなどでとめてあげると◎


タイトな玉ねぎヘア

髪の量が少ないからこそ、ボブヘアさんでつくる玉ねぎヘアはあえてタイトに仕上げてみるのも良いですね。髪色やツヤを生かして、さりげないトレンドを取り入れましょう♡

  1. 耳くらいの位置でかためのポニーテールを作る
  2. 間隔を開けてをもう2箇所ほどゴムで結ぶ
  3. 少し丸みが出るように毛を引き出す

どんなヘアスタイルも、前髪とのバランスをしっかり考えるのが大切。前髪がパッツンならその印象にアレンジを合わせるなど、まずは自分の雰囲気を客観視することからはじめてみてくださいね!


ヘアピンで前髪アレンジ

ボブさんの場合、アップアレンジだけでなく結ばないそのままの状態も生かしたいところ。たまには前髪アレンジのみにとどめて、シルエットを楽しむのもおすすめです。

  1. 前髪をセンター分けしてドライヤーで癖をつける
  2. 片方ずつねじってピンでとめる

全体はいつも通り、ゆったりめの波巻きが相性抜群。タイトに決めたい日は、前髪をサイドの毛束と合わせて耳の後ろでピンをとめると◎

簡単ボブアレンジで垢抜けよう
簡単なアレンジひとつでマンネリを防げるのはもちろん、表情をパッと明るく見せて垢抜けることもできます。まずは簡単な基本のアレンジからはじめて、慣れてきたらヘアアクセを使ったり質感を変えてみたりなど、さまざまな工夫を取り入れてみてくださいね♡