- 今更聞けないファンデや下地の塗り方…おさらいしたい!
- 種類別の塗り方の違いを知りたい
- 便利なおすすめのツールもチェックしたい
メイクの出来栄えを左右するベースメイクですが、肌の調子によってはうまく塗れなかったり崩れやすくなってしまったり…何かと悩みが尽きないものですよね。
しかしそんなお悩みは、ファンデの塗り方次第で解決できるかも!改めて正しい塗り方を知ることで、きっと納得のいくベースメイクが叶います。ぜひ本記事で、今更聞けないファンデの塗り方や便利なおすすめツールを学んでいきましょう!
基本|全種類に共通する3つのポイント
ではまずはじめに、全種類のファンデや下地に共通するポイントから抑えていきます。
01.頬、おでこ、顎先はムラなく
範囲の広い頬、おでこ、顎先はパーツごとに順を追って仕上げていきます。内側→外側に、ムラなくささっと塗りましょう。頬を塗ったらそのまま小鼻にも。ぽんぽんと毛穴を埋めるイメージで付着させると◎
02.よく動く目や口周りは薄めに
全てのパーツを均一に塗りがちなファンデですが、実は目や口の周りは薄めがベター。
頬、おでこ、顎先を塗ったら、最後にスポンジやブラシに残ったファンデでうっすら仕上げて自然に完成させましょう。
03.肌に負担をかけないよう優しく伸ばす
これは基本中の基本ですが、ファンデを塗る際は摩擦をかけないようできるだけ優しく肌を扱うのが大切です。特にニキビや肌荒れが辛い方は無理せずに。オフの日は薄付き仕上げで、できるだけ肌を休められると良いですね。
種類別|ファンデの正しい塗り方
では早速ファンデの正しい塗り方を解説していきます。ファンデ別に最適な肌質も取り上げましたので、ぜひ参考にしてみてください。
【リキッドファンデ】
肌にツヤ感やみずみずしさを与えてくれるリキッドファンデ。カバー力があるのはもちろんベースとなる肌の水分量を整えてくれるため、乾燥肌の方や普通肌の方におすすめです。
- 手の甲に適量のファンデを広げ、顎、両頬、額にポイントでのせる
- 内側→外側の順番に、面積の広い頬から素早く広げる
- その流れで小鼻(鼻の横、周辺)にも
- 額は内側から左右のこめかみに薄くスーッと伸ばす
- 上瞼は指でなぞり、下瞼はクマをカバーするようにぽんぽんと馴染ませる
- 指に残ったファンデで鼻を薄く塗って完成!
この塗り方は、指だけではなくパフやブラシを使う方法でも共通の順番です。パフの場合は擦らずにぽんぽんと叩き込むイメージで。ブラシはクルクルと毛穴にファンデーションを入れるイメージで塗ると◎
【パウダーファンデ】
肌上で分泌される皮脂や油分をサラッとオフしてくれるパウダーファンデ。混合肌の方やオイリー方の方のベースメイクのヨレを防いでくれる優れものです。ブラシよりも比較的簡単なパフが付属されているものが多いため、今回はパフでの塗り方を紹介します。
- スポンジの半分くらいにパウダーをとる
- 上記で紹介した順番に沿って、両頬、額、顎に滑らせるようにファンデを広げる
- スポンジに残っているファンデで、口周り、まぶた、小鼻周りを塗る
- 最後にムラがないかをチェックし、あればポンポンとカバーして完成!
塗りづらい小鼻周りはパフを折り曲げて接触面を小さくするときれいに塗れますよ。また、肌トラブルや目の下のくすみが気になる場合はファンデーションをもう一度追加して重ね塗りすればOK。
プチプラ|初心者さんにもおすすめのツール
普通タイプはオイリー肌さんや混合肌さんに、保湿タイプは乾燥肌さんに重宝されているセザンヌのリキッドファンデ。700円とプチプラなのも嬉しいポイント♡季節によってタイプを使い分けるのもおすすめです。
ムース のように柔らかでフワッと肌にのるマキアージュのパウダリーファンデ。軽やかで肌へのストレスゼロな仕上がりは、きっと1度つかったら虜になること間違いなし!
最後におまけで紹介するのは、リキッドファンデが染み込んだスポンジにパフでファンデをつけるタイプのクッションファンデ。中でもミシャはプチプラでありながら幅広い世代に根強い人気を誇るアイテムです。現在はディズニーとのコラボ中♡
肌への塗り方でメイクが決まる!
塗り方次第で仕上がりが大きく変わるファンデーション。きれいなメイクの下地となる大切なポイントなので、本記事を参考に改めて正しい方法を覚えておきましょう!さらに自分に最適なファンデーションが見つかると、より日々のヘアメイクがもっと楽しくなりますよ。