【保存版】失敗できない!ふんわり前髪の巻き方を3STEPで徹底解説

この記事はこんな人に読んでほしい
  • コテやアイロンで作るふんわり前髪の巻き方をおさらいしたい
  • 日によって前髪の仕上がりが違う…なんで?
  • 忙しい朝は失敗できない!簡単&基本の巻き方を知りたい

その日の印象を大きく左右する前髪のスタイリング。しっかり仕上がらないと、なんだか気持ちもブルーになってしまいますよね。

そこで今回は、ふんわり前髪の作り方を徹底解説。初心者さんや不器用さんでも挑戦できる基本の巻き方をはじめ、長さ別のトレンド前髪も厳選してピックアップしました。

お手本にしたいフワッと前髪って?

今回ぜひ目標にしたいお手本となる前髪は、フワッとした’’自然なカールバング’’。透明感溢れるエアリーさや絶妙な束感がポイントです。

このくらい軽めの前髪は、幅広いヘアスタイルや雰囲気にも対応しやすいのが嬉しいところ。1度巻き方を覚えてしまえば、レングスを問わずさまざまなアレンジを楽しめますよ。

準備|必要なアイテムを揃えよう

まずは、前髪作りに必要なアイテムを揃えましょう。コテだけでなく、準備や仕上げのアイテムもこだわることで、失敗知らずのきれいな仕上がりが叶います。

MEMO
  • ドライヤー
  • 濡れた状態ではうまくカールが作れないため、髪をしっかり乾かすためのドライヤーを用意しましょう。分け目のくせをつけたい場合やカーラー派の人にも必須です。

  • 長さに合ったコテやアイロン
  • 前髪はあくまで軽めのカールで十分なので、コテがなくても大丈夫。ストレートアイロンや小さめのコテでも、扱いやすいものを選んでくださいね。

  • ヘアブラシ
  • 髪のツヤを出したり分け目を整えたりするために、ヘアブラシも準備できると◎

  • スタイリング剤
  • 軽やかに見せたい場合はスタイリング剤なしでもOKですが、束感を出したい場合やデザインカットの方は好みのものがあると良いでしょう。

実践|基本の巻き方3STEP

では早速、基本の巻き方を実践してみましょう

くせがある場合は根元を軽く濡らしてドライヤーをかけ、ブローしておく
巻く前にブラシで軽くブロッキングして分け目を作る
アイロンやコテでワンカールしたら、熱いうちに束感を整える

自然なカールを演出したいので、コテやアイロンの温度は低めがおすすめ。全体を巻くというより、毛先でくるっとワンカールさせるイメージで巻いてみるとうまくいきますよ。仕上げにスタイリング剤で質感を整えて完成です。

注意

バームなどの重いタイプはベタっとしやすいので、使う際は根元につけないよう注意してくださいね。

トレンド|長さ別前髪スタイル集

ナチュラル|扱いやすさ抜群の定番レングス

眉下の定番の長さはアレンジもしやすく、どんなスタイルにもフィットする万能バングス。雰囲気によって時にシースルーにしたり重めにしたりなど、厚みで変化を楽しめると◎

ウザバング|アンニュイな大人の魅力を楽しめる

もちろんストレートのままでもかわいいウザバング。巻く時は他のスタイルと同様に毛先だけをナチュラルにカールさせるのがおすすめです。軽く束感を作ることで、髪の隙間から覗く目線が大人な雰囲気を作ってくれますよ。

オン眉|トレンドカラーリングを組み合わせて

カールの強さによって長さも変化するオン眉は、分け目のない統一感ある仕上がりがお似合い。特にシースルー程度な軽さを保った厚みの場合、くるっとワンカールでよりふんわり生かせると良いでしょう。相性抜群なフェイスフレーミングやインナーカラーもチェック♡

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ロングバング|トレンド韓国ヘアもお任せ♪

いつものヘアスタイルを一気に韓国ヘアへとアップデートしてくれる長め前髪。ドライヤーでセンターわけを作って毛先を外巻きにすれば、あなたもあっという間にオルチャン美人に!顔まわりもナチュラルにカバーできるので、小顔効果も感じられますよ。

シースルー|レングス関係なく楽しめる新定番*

最後に、シースルーバングならレングスを問わず透明感のある可愛さを演出できておすすめです。ぜひアレンジのひとつとして取り入れてみてくださいね。

今っぽヘアは前髪から作ろう

旬のヘアスタイルを作るには、長さや雰囲気にあわせた前髪を作るのが必須条件。初心者さんや不器用さんもしっかり基本のポイントを抑えて、垢抜けを狙いましょう!基本ができるようになると、これからのアレンジがもっと楽しくなりますよ♡