- ハイライトってそもそもどんなカラーのこと?
- 基本を抑えた上で、トレンドの入れ方や組み合わせがあれば知りたい!
- 2021年のハイライトカラーは、これまでとどんな違いがある?
いつものヘアスタイルに少しプラスするだけで、ナチュラルな動きやちょっとしたアクセントが加わるハイライトカラー。マンネリ防止や他の人と差をつけたい時は、ぜひ気軽に取り入れてみましょう!
今回は初心者さんが知っておきたい基本と、おしゃれさん必見のトレンドハイライトカラーをご紹介。ぜひオーダーの参考にしてみてくださいね。
基本|そもそもハイライトとは?
ハイライトカラーとは、髪全体ではなくポイントの毛束に施すカラーリングのこと。キラッとひかるハイライトで程よい束感を作ることで、ヘアスタイル全体に動きが出たりアクセントを与えたりなど、さまざまな効果を期待できるんですよ。
「難しそう…」「初心者でも大丈夫かな?」と感じた方でも、少しのポイントと基礎知識を抑えておけば安心!不安な点は美容師さんとしっかり相談しながら、ぜひ理想の仕上がりを叶えてくださいね。
一口にハイライトと言っても、その種類はさまざま。今回は基本的な3つのハイライトをご紹介しますので、目的によって好みのタイプを選んでみましょう。
- シークレットハイライト
- フェザーハイライト
- インナーハイライト
細めのハイライトをたっぷり忍ばせることで、髪全体に立体感を与えてくれます。髪を染めていないような自然な仕上がりが叶うので、シーンやカラーを選ばず誰でも気軽に挑戦できるベーシックな種類です。
ロングやミディアムヘアの中間あたりから入れるハイライトのことを、フェザーハイライトと言います。根元は染めずベーシックな色のままなので、リタッチの必要もないのが嬉しいポイント。
「外側にカラーするのは避けたい」という方におすすめなインナーハイライト。インナーカラーと同様に内側に明るいカラーを施すことで、さりげないおしゃれスタイルを楽しめます。印象を強めたい方は、太めにハイトーンを入れるのがおすすめ。
例えば黒髪にゴールドを入れるとコントラストが際立つように、ハイライトを’’どのくらい目立たせたいのか’’によって、入れ方にも変化をつける必要があります。オーダー前に具体的にしておきたいのは、以下の4つのポイント!
- ベースの髪色に対して、どのくらいの明るさのハイライトを入れるか
- ハイライトを入れる場所はどのあたりか
- たっぷり入れるのか、少量にとどめるのか
- 太く入れて目立たせるのか、細めでさりげなく仕上げるのか
ブリーチをする場合は、なおさら色に注意!色落ち後のことも考慮できると良いですね。
トレンド|ハイライトを取り入れたヘアスタイル
ブラウンやベージュなどのナチュラルなカラーに、コントラストとなるカラーを忍ばせて。スタイリング剤をつけなくても自然な束感が生まれるので、忙しい朝でもセットが楽々完了!揺れるたびキラッとひかるハイライトに、気分も高まりそうですね♡
トレンド感たっぷりなシアーグレーをフェザーハイライトで取り入れたスタイル。ウェーブを組み合わせることでよりカラーの陰影や動きを楽しめて◎
透明感溢れるハイライトと合わせて軽いレイヤーを入れることで、ロングでもとても軽やかなヘアスタイルが叶います。根元からのさりげないグラデーションもおしゃれ度をワンランクアップさせてくれますよ。
ピンクやオレンジなどのハイトーンにもホワイトやゴールドなどのハイライトをプラス。軽やかな立体感が加わるとともに、自然なツヤ感も演出できます。
ハイライトで髪の毛にアクセントを
さりげないハイライトを施すだけで、いつものヘアスタイルにちょっとしたアクセントが加わります。日々の髪色に少しマンネリしていたり、暖かな季節に合わせて新しい要素を取り入れたりしたい場合は、ぜひハイライトを検討してみてくださいね♡