- マスクをとるとファンデーションがついてる
- マスクが原因でベースメイクが崩れがち
- マスクをしている時の肌への摩擦が気になる…
マスク着用時にどうしても気になるメイク崩れ。特にファンデーションやチークはマスクにベタっとついてしまったり摩擦でこすれてヨレてしまったり…何かと女性の悩みの種になっていますよね。
そこで今回は、マスクにファンデーションをつかなくするための対策をまとめてご紹介。合わせて崩れにくい注目のファンデーションも厳選してピックアップしました。
マスクにファンデーションがつく原因って?
マスクにファンデーションがつく原因としては、主に「湿気」、「摩擦」、「乾燥」の3つが挙げられます。特に夏場や温かい室内ではマスクの中もとても湿度が高く、水蒸気が水滴となってメイクを崩しがち。
また、どんなに優しい生地のマスクでも、長時間つけていれば肌への摩擦を起こします。「マスクをするようになってから肌荒れがひどくなった」と感じている方は、これらの全てが原因となっている可能性が高いと言えるでしょう。
マスクにファンデがつくのを防ぐ方法
では、どのようにマスクにファンデがつくのを防げるのでしょうか。まずは、今日から始められる簡単な工夫をいくつか紹介します。
メイクの仕上げにベビーパウダーなどのお粉をはたくことで、マスクと肌の摩擦を軽減することができます。特にマスクに触れやすく凹凸の大きい鼻周りやアゴを中心にのせるよう意識してみてくださいね。さらさらな手触りが実現できるこの方法は、オイリー肌さんやベタつきが苦手な方にもおすすめ。
メイクキープミストとは、その名の通りメイクをきれいなままキープしてくれるスプレーのこと。主に汗でメイクが崩れがちな夏場に活躍するアイテムですが、現在のマスク期間にもとても有効です。メイクの最後にシューッと顔全体にふきかけることで、ベースメイクやチークがピタッと肌に吸着します。
自分の肌に最適なファンデは肌への密着度がとても高く、心地よい肌触りが叶うのはもちろん、メイク崩れ防止の役割も担っているんですよ。そのため、まずはファンデーションを肌タイプに合ったものに変えるだけで、少なからずマスク内の環境はよくなるはず。ぜひこれを機にいつものファンデを見直してみるのも良いですね*
最後に、メイクは基本薄付きにしておくのがベター。長時間のマスクで、ここ最近の肌は普段以上に負担がかかっています。刺激を軽減するという意味でも、ベースメイクを軽めにしてみるのもひとつの対策と言えるでしょう。その分アイメイクに力を入れれば、十分印象的なマスクを楽しめますよ。
注目|崩れにくいファンデTOP3
基本的に、マスクにつかないファンデは肌にピタッと密着するリキッドタイプ。みずみずしい光沢を感じるツヤ肌に仕上がるオルビスのグロウリキッドファンデなら、マスクからチラッと見える肌も輝いて見えて◎
するっと伸びの良いテクスチャーが特徴のイニクスのファンデは、敏感肌やニキビ肌に悩む方にもおすすめのアイテム。肌の調子が揺らぎがちなこの時期だからこそ、日中もメイクをしながら肌を労われると嬉しいですよね。ひと塗りで完璧な仕上がりが叶うので、メイク時の摩擦に悩むこともありません。
独自開発の「高密着ジェリー」が肌を包み込むことで、色ムラ、くすみ、ヨレ、崩れを完全カバーしてくれる現在注目の商品です。潤いを重視した使い心地は、特に乾燥肌さんにおすすめ。メーカーの調べによると、なんと13時間の持ちが実証されているそうです。
春夏も心地良いマスクメイクを楽しもう
これから湿気も多く暑い季節がやってきますが、ベースメイクさえ少し工夫すれば、マスクにもつかない心地よい仕上がりが叶うはず!ぜひ本記事を参考に、自分の肌に合った崩れにくいメイクを探してみてくださいね。