【保存版】メイクブラシの洗い方|保管方法や買い替え時期なども解説

この記事はこんな人に読んでほしい
  • メイクブラシってどのくらいの頻度で洗うべき?
  • 洗い方や保管方法はこれで合ってるのかな…
  • 買い替えの時期も合わせて知りたい!

肌をきれいに保つために、日々しっかりお手入れしたいメイクブラシ。今回は、そんなメイクブラシの洗い方や乾かし方をはじめ保管方法なども詳しくお届けします。毎日使う物だからこそ丁寧なお手入れを忘れずに、清潔な状態を保ちましょう!

基本|どのくらいの頻度で洗えば良い?

まずは、メイクブラシを洗う頻度や日々のお手入れとの違いを解説していきます。

洗いすぎはNG!月1回の洗浄がおすすめ

メイクブラシを洗いすぎることで、毛先を傷める原因になってしまうので注意が必要です。毎日中性洗剤などでゴシゴシ洗っていると、まとまっていた毛束がすぐに広がってしまいます。

洗浄に最適な頻度は、粉含みが悪くなってくる月に1回ほど。その他、「濃いめのカラーメイクをして色移りが気になった場合」や「汚れが目立った時」なども洗う目安として良いでしょう。


普段はティッシュでオフすればOK

普段のお手入れは、ティッシュの上でブラシを払ったり拭き取ったりするだけでOK。大体の粉が落ちたら筆先を揃えて定位置に戻します。

ただこの時、必ず乾燥させた状態を保つことが大切です。湿った状態で放置したりポーチに入れたりするのは危険!濡れたままのメイクブラシは菌が繁殖しやすく、そのままメイクをすることで肌荒れの原因となってしまいます。


間違ったお手入れ方法もチェック

メイクブラシはどれも細く柔らかな毛で作られている繊細なアイテムです。以下のような間違ったお手入れはブラシに大きく負担をかけてしまうので、注意しましょう。

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  • ドライヤーや直射日光などの熱で乾かす
  • 毛並みを揃えようとして、筆先を強く引っ張る
  • お湯や洗剤に漬け置きする

熱や洗剤などの強い刺激に弱いメイクブラシは、日々の丁寧なお手入れや定期的な手洗いが必須なんです。

手順|メイクブラシの洗い方と乾かし方

メイクブラシの洗い方と乾かし方は意外にも簡単!ぜひ以下の手順に沿って実践してみてくださいね。

  1. ぬるま湯でブラシ全体を濡らしたら、石鹸を少し含ませる
  2. 手のひらでくるくると円を描くようにブラシを動かして、汚れを出す
  3. ぬるま湯の中で振りながら洗い、何度かお湯を入れ替えてすすぐ
  4. タオルやティッシュで挟んで水分をきり、そのまま自然乾燥させる

この時使用する石鹸は、肌に触れても大丈夫な優しい処方のものがおすすめ。敏感肌の方は特に注意したいところですが、身近なものでいうと洗顔石鹸でも代用できますよ。また、乾かす時は形を整えて置いておきましょう。

ポイント|保管方法をおさらい

清潔になったメイクブラシは、ホコリがつかないようきれいに保管しておきたいところ。おすすめの場所やポーチなどを紹介します。

家での管理は’’立てて’’収納がおすすめ

メイクブラシは、筆先が潰れないように保管するのが長く使うコツ。そのため、家ではできるだけ立てて収納するのが良いんだとか。100円ショップのペンケースや文具立てなどが定番で人気です。色移りを防ぐため、他のメイクブラシの筆先が触れないように工夫してくださいね。


持ち運びは専用ポーチに

持ち運びたい場合は、ポケット付きのポーチや蓋付きブラシを選ぶか、スタイリストさんやメイクさんが持っているような専用のケース(バニティケース)を購入するのもおすすめ。ポーチが本格的だと気分が上がって、メイクも一段と楽しくなりそうですね♡

注意点|買い替え時期を知っておこう

最後に、洗えばきれいになるとはいえメイクブラシは消耗品です。使っていくうちに毛束が広がってきたり粉含みが悪くなってきたりなどの変化がみられるようになってきます。

基本
毛先が倍に広がってきたり仕上がりにムラがではじめたりしたら、買い替えのサイン。新しいブラシの購入を検討しましょう。
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メイクブラシを清潔に保とう

メイクブラシの日々のお手入れによって、メイクの仕上がりやブラシ自体の持ちが大きく左右します。毎日肌に触れるものだからこそ、清潔な状態を保ちたいですよね。ぜひいつもの洗い方にほんの一手間をプラスして、メイクブラシを長くきれいに使いましょう♪