- 今更きけない!アッシュカラーってどんな髪色のこと?
- 定番とトレンドの色をチェックして、お手本にしたい!
- 色落ちやブリーチの有無による印象の違いも確認しておきたい!
「抜群な透明感が出る!」と、ここ数年で新定番になったアッシュカラー。1度は挑戦してみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アッシュカラーってどんな色?という基本の疑問解消をはじめ、定番&トレンドのお手本カラーを詳しくお届け!ぜひ本記事を参考に、自分らしいアッシュカラーを探してみてくださいね。
基本|アッシュカラーってどんな髪色?
そもそも「アッシュ(Ash)」とは、英語で「灰」という意味を持つ単語。このことから、ヘアカラーにおいてのアッシュとは、「程よいくすみ」や「灰色がかった髪色」と言われています。
いつものカラーにアッシュを重ねることで、ヘアスタイル全体に淡い透け感がプラスされ、暗髪でも抜群の抜け感と軽さを演出することができるんですよ。
魅力|アッシュカラーの人気の秘密とは?
アッシュカラーは、ピンク、オレンジ、ラベンダーなどのトレンドカラーと組み合わせて楽しめるのが最大の魅力。ここ最近は暖色系カラーの他に、ベージュやグレージュなどの落ち着きある色味も人気ですよ。その種類はとても豊富なので、パーソナルカラーを参考にしてみるのもおすすめです。
実は、アッシュカラーはブリーチなしでも十分に透け感のある仕上がりが叶うんです。色もちもよく髪ダメージも軽減できるので、まずはじめはブリーチなしでトライしてみるのも良いかもしれませんね。
ただ、より柔らかさを追求したり合わせるカラーを鮮やかに見せたかったりする場合は、ブリーチが必須になります。地毛の明るさからどの程度までが限度なのかは、プロにしっかりカウンセリングしてもらいましょう。
定番|不動の人気!アッシュカラーBEST3
日本人の黒髪に含まれる赤みや黄味をしっかり抑えてくれるオリーブアッシュ。抜群の透明感にナチュラルなカーキが重なることで、どこか自然に寄り添ったようなおおらかな印象を纏うことができます。被りにくいカラーなので、少し個性を出したい人にも◎
ベージュにアッシュグレーを足すことで、よりくすんだ色味を表現できるアッシュグレージュ。思わず触れたくなるような柔らかな質感は、ぜひ軽やかなウェーブロングやパーマで楽しんでみてくださいね。
オフィスや学校での日常にもしっかり馴染むアッシュブラウン。光に触れるときらきら煌めくので、さりげない垢抜けも叶いますよ。
ブリーチに抵抗のある方は、ブラウンやブラックの暗めカラーに染めるか、髪を労わりながらカラーできる「ケアブリーチ」を取り入れているサロンを探してみるのも良いかもしれません。
トレンド|2021年最旬!アッシュカラーBEST3
甘さを抑えた落ち着きが欲しいなら、シアーなアッシュグレーがおすすめ。ブリーチをせずに全体に入れるのはもちろん、ハイライトとしてポイントで入れるのも人気のスタイルです。髪に奥行きが出て、シンプルなヘアスタイルにも程よい立体感を与えてくれますよ。
近年の春夏は、ラベンダーとピンクの良いとこどりを叶えた温かみのあるカラーがトレンドに。暖色系の華やかさにアッシュのツヤが加わることで、派手すぎないバランスの良い仕上がりが叶います♡
程よい甘さが絶妙にキュートなベージュカラー。ここ数年で新定番になりそうな勢いのある色味です。ミルクティーベージュならよりクリーミーで柔らかく、表情に女性らしい明るさを演出してくれますよ。
アッシュカラーで透明感をGET!
いつものヘアカラーにマンネリを感じたら、アッシュカラーで透明感をプラスしてみましょう。程よい淡さが涼しげな雰囲気を与えてくれるので、これからの季節にもぴったりですよ。ぜひ本記事を参考に、理想のアッシュカラーを見つけてみてくださいね♡