- 最近話題のベビーオイル洗顔のやり方を知りたい!
- 角質やニキビに良いって本当?そもそもどんな効果があるの?
- デメリットなど注意点も知っておきたい
ここ最近SNSで話題沸騰中のベビーオイル洗顔。よく耳にするけど、一体どんな洗顔方法なのでしょうか?本記事で一緒に学んでいきましょう!
今回は、ベビーオイル洗顔のやり方をはじめ、期待できる効果や注意点を詳しく解説。実施する前に正しい知識を知って、ぜひ日々のケアに役立ててくださいね。
基本|SNSで話題沸騰!ベビーオイル洗顔とは?
まずベビーオイルとは、赤ちゃんでも使えるほど低刺激な保湿オイルのこと。ワセリンと同様の成分を持ち、通常は肌を柔らかくしたり乾燥を防いだりするために使われています。
そしてベビーオイル洗顔とは、そんなベビーオイルを使ったクレンジング方法です。界面活性剤が入っていないベビーオイルは、肌に必要な保湿成分を残して、コスメや日焼け止めだけをするんと浮かせてくれます。
話題|期待できる3つの効果をチェック!
個人差はありますが、ベビーオイルには以下のような効果を期待できます。
ベビーオイル最大の効果は、なんといっても肌に負担をかけることなくメイクを落とせるという点。さらさらのオイルは肌馴染みがよく、力を加えたり擦ったりする必要はありません。優しく抑えるようにするだけで、メイクをしっかりと浮き上がらせることができます。
冒頭にも書いたように、ベビーオイルはワセリンと同様の保湿成分があるオイルです。そのため、洗顔時には肌に必要な脂分をしっかりキープしたままメイクだけを落とすことができます。
ベビーオイル洗顔を長く続けた人の中には、肌の角質がぽろっと抜け落ちる’’角質ポロリ’’現象を体感する人もいるようです。ベビーオイル洗顔で肌の保水状態が安定することで、肌荒れだけでなく角質ケアにも効果が現れるんですね。
注意|デメリットや気を付ける点を知っておこう
ベビーオイルを肌に馴染ませる時やペーパーオフの時は、絶対に擦らないよう注意してください。摩擦は肌にとって大きな負担になってしまいます。
ベビーオイル洗顔はあくまで、「日焼け止め+ファンデ」くらいのナチュラルメイクを落とすために最適な方法です。濃いメイクは事前にリムーバーでオフし、無理に落とそうとするのはやめましょう。
基本的にオイルは脱脂力が強いため、皮脂成分が少ない肌タイプの人にはおすすめできません。特に乾燥肌、超敏感肌、アトピー肌の方にはあまり合わないようです。万が一赤みや湿疹が出たら、速やかに皮膚科医さんに相談しましょう。
実践|やり方&ポイントを解説
ではここからは、ベビーオイル洗顔の方法を解説していきます。
- アイメイクやリップメイクが濃い日は専用のリムーバーで事前に落としておく
- ベビーオイルを適量(4〜5プッシュ)手に取り、指で顔全体に伸ばしていく
- 伸ばし終えたら、両手で抑えるようにして、ベビーオイルとメイクを馴染ませる
- まぶたや小鼻など、落ちづらいパーツは指でそっとなでる
- メイクが浮いてきたら、顔全体のオイルをティッシュでオフしていく
- オイル感がなくなるまで優しくペーパーオフを繰り返す
- 入浴の最後にぬるま湯でオイルをサッと流せば完了!
毛穴詰まりしやすい方は、ベビーオイル洗顔をした後に泡石鹸で洗顔をするのが推奨されています。3秒程度で顔に残るオイルだけを洗い流せばOKです。
ベビーオイル洗顔でスベスベ肌に
今までになかった画期的なベビーオイル洗顔。少し時間がかかるものの、’’洗いすぎない洗顔’’を体感したり、肌の基礎力を上げたりするためにはとても効果的だということがわかりました。気をつける点には注意しつつ、ぜひ1度試してみてくださいね!