- フワッと柔らかなウェーブヘアが気になる!
- 挑戦してみたけど、なんだかうまくできない…パーマをかけるべき?
- レングス別にウェーブヘアの雰囲気をチェックしたい
フワッと風になびく柔らかさが魅力的なウェーブヘア。絶妙にエアリーな質感は、いつものヘアスタイルに女性らしさやたっぷりの抜け感を与えてくれます。
今回は、そんなウェーブヘアの最新ヘアカタログをレングス別にご紹介。さらに、ストレートアイロンを使った基本のウェーブ巻きの作り方も解説していきます。
基本|そもそもウェーブヘアとは
ウェーブヘアとは、内巻きと外巻きを交互に繰り返して作るヘアスタイルのこと。まるで波のように緩やかなカールができるので、「波巻き」と呼ばれることもあります。
レングスに関わらずたっぷりのエアリー感が出るスタイルなので、柔らかさを演出したい日をはじめ、抜け感が欲しい日はぜひ試してみてくださいね♡
実践|アイロンを使用したウェーブヘアの作り方
コテの場合は使い方に多少のコツが必要ですが、ストレートアイロンなら初心者さんでも大丈夫!以下の手順を参考にすれば、比較的簡単にウェーブ巻きを作ることができますよ。
- 毛量の多い人は、アイロンを当てる前に軽くブロッキングしておく
- 顔正面に近い毛束を少量取り、地面と平行にアイロンを挟み込む
- アイロンをゆっくりと下に滑らせながら、まずは内側にワンカール
- そのまま手首を反らすようにして、次は外側にワンカール
- これを毛先まで繰り返し、毛先はしっかり強めにカールさせる
- ほぐしながらスタイリング剤を馴染ませて完成!
エアリー感を損ねないためにも、スタイリング剤は軽めのオイルがおすすめです。毛先を中心に優しく揉み込んで、最後に顔まわりや後れ毛などに束感を出してあげましょう♩
レングス別|人気のウェーブヘアスタイル集
ウェーブとホワイトブロンドやアッシュ系のハイトーンを組み合わせることで、柔らかな淡さが最大限に引き立ちます。ロングの重さをしっかり軽減できるので、髪の量が多い人やボリュームが出がちな人にもおすすめですよ。
ウェーブヘアでアレンジのベースを作れば、カチューシャでオールバックにするだけで十分素敵な仕上がりに。ロングさんのカチューシャは、存在感のある太めが最適です。顔まわりの後れ毛を再度巻き直せば、より抜け感たっぷりのおしゃれスタイルが完成!
波巻きは、毛先の方向を変えるだけで大きく印象を変化させることができます。内巻きだったら落ち着いた仕上がり、外巻ハネだったらより動きのある仕上がりが叶いますよ。レイヤーのような軽やかさが加わり、今っぽさもUP。
波巻きの幅や大きさを変えてランダムに巻いていくことで、天然のくせ毛のようなラフスタイルに。飾らない無造作ヘアは、あなたの自然体な魅力をグッと引き出してくれるはず♡
ボブのウェーブスタイルは、ハイライトを組み合わせることでよりカールの動きや自然なツヤを表現できるんです。カラーした髪はもちろん、もったりと重くなりがちな黒髪ボブも、ハイライト×ウェーブで透明感たっぷりに仕上げることができますよ。
根元に近い位置からウェーブをつくることで、全体がフワッとボリューミーに。前髪にも同様に波巻きをして、かき上げ前髪やサイドの毛束と馴染みやすくするのポイントです♩
ウェーブヘアでニュアンスヘアを楽しもう♡
レングスやカラーを問わずおしゃれなニュアンスを与えてくれるウェーブヘア。いつものヘアスタイルに取り入れることで、きっと柔らかな垢抜けが叶いますよ。お呼ばれやデートはもちろん、ぜひ普段の新定番アレンジに加えてみてはいかがでしょうか♡