- こなれ感のあるフワッとウェーブボブを作りたい
- きれいに仕上げるスタイリングのコツも詳しく知りたい!
- 前髪なしアレンジ、強めウェーブなど、幅広いスタイルをチェックしたい
フワッとエアリーなウェーブボブは、誰からも愛される定番ヘアのひとつ。ゆったりとした毛先の動きやほつれる束感がとても魅力的ですよね。
今回は、そんなウェーブボブの作り方を徹底解説!コテを使った基本の方法と、きれいに仕上げる3つのポイントをご紹介していきます。
併せて、トレンドのウェーブボブも厳選。ぜひ参考にしてみてくださいね。
基本|コテを使ったウェーブボブの作り方
では早速、ウェーブボブの作り方を詳しくみていきましょう!
使用するアイテムですが、ボブを波巻していく時は、基本的に26mmのコテを使うのがおすすめです。もちろんストレートアイロンでも作れるのですが、こちらの方がより自然に仕上がります。ぜひこれを機に試してみてくださいね。
- 下準備として、髪を上下(内側と外側)にブロッキングする
- まずは毛先からワンカールしていく
- 毛先がおわったら、中間部分を同じように交互に巻いていく
- 毛先を含め、3回ほど波々を作る
- ブロッキングを取り、外側の髪も同様に巻いていく
- ほぐしながらスタイリング剤を馴染ませて完成!
※基本は全部外巻きにするか、1束目は内巻き、2束目は外巻き…と、隣の束とかぶらないように交互にカールさせていくと◎
注目!きれいに仕上げる3つのポイント
波巻きをきれいに仕上げるには、下準備やスタイリングもとても大切です。こちらで3つのポイントを確認しておきましょう。
波巻きだけに関わらず、コテやアイロンを当てる際は、髪の毛をしっかり乾かしてからスタートさせましょう。湿気が多い髪はすぐにウェーブやカールが取れてしまいます。
髪が濡れている時はもちろんスタイリング剤で重たくなっている場合にも、一度きれいな状態に洗い上げてからしっかり乾かすのが大切です。
ヘアスタイルの印象を左右する毛先は、想像よりも強めにカールさせて良いでしょう。ボブの長さなら肩に触れたり風になびいたりすることで、より豊かな動きが出ますよ。
特に直毛やくせ毛でカールが取れやすい人は、ぜひ試してみてください♩
理想の仕上がりやアレンジにもよりますが、ウェーブボブは、抜け感の要となるエアリー感をできるだけ損なわないようにしたいところです。しかしバームなどは少し重く、せっかくのふんわり感がベタっとしてしまうことも。スタイリング剤は基本的に軽めのオイルなどを選び、少し束感を出す程度に使用すると良いですね。
最新|ウェーブ×ボブのトレンドスタイル
たっぷり空気を含んだ質感は、暗い髪色でも一切重くならないのが嬉しいポイントです。むしろ黒髪や茶髪のウェーブボブはとても清楚で軽やかな雰囲気が魅力。シーンを選ばず、どんな場面でも活躍してくれます。
仕上げに細い毛束を丁寧に巻けば、デザイン性の高いニュアンスウェーブボブに。ヘアアクセやピアスなどをプラスすれば、ちょっとしたお呼ばれヘアとしても◎
派手になりがちなハイトーンボブも、ウェーブと前髪なしアレンジで程よく落ち着きのある雰囲気に中和できます。大人っぽい女性らしさを両立したバランスの良いスタイルは、こなれ感もたっぷり♡
シアーなエメラルドグリーンが素敵なウェーブボブ。ウェーブは基本的にどんなカラーにも似合うヘアスタイルなので、これを機にこれまで挑戦できなかった色を試してみるのも良いですね!
ウェーブボブで理想のヘアスタイルを叶えて
フワッとしたエアリー感とゆれる束感が素敵なウェーブボブ。どんなカラーとも相性が良く、アレンジのベースとしても活躍してくれる優秀な巻き方です。1度マスターすれば、きっとこれまで以上に幅広いヘアスタイルを楽しめるはず。ぜひ挑戦してみてくださいね!