簡単!基本のお団子ヘアのやり方|高め〜低め&見本アレンジも紹介

この記事はこんな人に読んでほしい
  • お団子ヘアを楽しみたいけど、セルフでのやり方がいまいちわからない….
  • 高めと低めお団子、それぞれを可愛く作るコツがあれば知りたい
  • 基本から見本になるアレンジまで幅広くチェックしたい!

おうち時間、仕事、学校、ちょっとした外出、和服….高さやほぐし方によってさまざまな場面で活躍してくれるお団子ヘア。

今回は、そんな万能アレンジのひとつであるお団子ヘアのやり方を徹底解説していきます!少ない手順と道具で簡単にできる低めと高めの方法ををはじめ、お手本になる最新アレンジも厳選して集めました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

低め|基本のお団子ヘアの作り方

まずは基本となる低めお団子のやり方からご紹介していきます。

使うものはゴム1本とピン3本のみ。10分前後でできるとても簡単な方法なので、1度覚えてしまえばいろんなヘアアレンジで応用できますよ♩

  1. 後れ毛を少し残して、襟足付近でローポニーテールを作る
  2. この時点で、少し毛束を引き出しほぐしておく
  3. ローポニーテールを上中下に3分割するように、まずは下の毛束を取り、ねじりながら結び目に巻きつけてピンでとめる
  4. 真ん中の毛束も同じようにねじりながら結び目に巻きつけてピンでとめる
  5. 最後の毛束は、ねじったら右サイドから結び目に巻きつけてピンでとめる
  6. お好みでアクセサリーをつけて完成!

ポイントは、はじめにローポニーテールをつくった後に、ある程度毛束を出して抜け感を演出しておくということ。

注意
全体が完成した後にほぐそうとすると、お団子が崩れたりうまく毛束を引き出せないこともあるので注意してくださいね。

高め|基本のお団子ヘアの作り方

では次に、キュートな印象の高めお団子のやり方をご紹介。

今回使用するのは、ゴム3本のみでOKです。太いゴムだと扱いにくいこともあるので、細めのゴムを用意してくださいね。

  1. ハチで全体の髪を上下に分ける
  2. 分けた上の髪を、好みの高さでひとつに結ぶ
  3. 高さが決まったら、それ以外の髪も一緒に結ぶ
  4. 結んだ毛束を2つに分け、両者を固結びしてゴムでとめる
  5. 顔まわりの後れ毛を巻いて適当にほぐしたら完成!

髪の長さが足りなくて固結びができない場合は、先ほど紹介した巻きつける方法を採用するのがおすすめです。その際は、3分割ではなく2つに分けてぐるっと巻きつけると自然な仕上がりが叶いますよ♩

印象別|お団子ヘアの見本アレンジ集

ラフ|休日にぴったりな緩めスタイル

簡単にささっとまとめたラフなお団子は、ゆっくり過ごす休日にぴったりの緩めスタイル。とはいえ後れ毛を出せばしっかりとおしゃれなこなれ感が出るので、だらしない印象になる心配はありません♩

カジュアル|無造作なざっくり結び◎

お団子ヘアをカジュアルダウンさせたいなら、ざっくり結びに挑戦してみましょう!無造作感を演出するには、手ぐしで生まれる質感をそのまま生かすのがポイントです。

ナチュラル|低すぎない高さが好バランス

位置を調節することで、印象に楽々変化をつけられるお団子ヘア。中程度の絶妙な高さのお団子なら、横顔が映えるきれいなバランスを保てます♡

大人|カラーリングを最大限に生かして

首筋をスッキリと見せることができるお団子ヘアは、フェイスフレーミングやインナーカラーをしている人にとてもおすすめのアレンジです。自分だけのカラーリングを生かしたヘアスタイルには、唯一無二の存在感が生まれますよ。

きれい|タイトもトレンド♩

クールにきめたい日は、タイトなお団子で決まり!オイルやバームをしっかり馴染ませてから縛り、後れ毛の量を少なめに調整するだけで、着物や浴衣などの和装とも相性抜群なトレンドスタイルの完成です。

こなれ感のあるお団子ヘアで垢抜けよう♡

お団子ヘアは、年代やファッションを選ばない、まさに万能なヘアアレンジです。1度覚えてしまえばきっとあらゆるシーンで活躍してくれるので、ぜひこれを機に練習してみてくださいね。後れ毛や出したりトップ〜後頭部の毛束の出し方も抑えて、こなれ感たっぷりのスタイルを作りましょう♩