今の旬眉はコレ!【アーチ眉】の書き方や黄金比&整え方を詳しく解説

この記事はこんな人に読んでほしい
  • そもそもアーチ眉ってどんな眉毛のこと?どんな人に似合う?
  • トレンドのアーチ眉を自分で書いてみたい!
  • 基本の整え方や黄金比も知りたいな

アーチ眉といえば、ここ数年の定番である平行眉と合わせていま人気の眉タイプのひとつですよね。柔らかな毛の流れがとてもナチュラルで、トレンド感も抜群!

今回はそんなアーチ眉の書き方や黄金比を始め、整え方を詳しく解説していきます。初心者さんでもセルフでできる簡単な方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

基本|今っぽいアーチ眉ってどんな眉毛のこと?

今っぽいアーチ眉の特徴はズバリ、『程よい太さ』と『ラフ感』があること。

以前からとても人気のアーチ眉ですが、細すぎたりカーブが強すぎたりしては、一気に古い印象になってしまいます。もちろんこのような眉毛にも魅力はあるのですが、今回はもっとトレンドに寄り添ったアーチ眉についてご紹介。

作り込みすぎない抜け感を大切にした、自然なアーチ眉の作り方を見ていきましょう♩

確認|あなたの黄金比を探そう

はじめに、以下を参考にして自分の眉毛の黄金比を探してみてください。これはどの眉タイプにも当てはまる比率なので、1度覚えてしまえばあらゆるメイクに活用できますよ。

  • 眉頭…小鼻の延長線上からスタート
  • 眉山…黒目の外側の真上の位置
  • 眉尻…小鼻から目尻を結んだ延長線上

3STEP!基本となるアーチ眉の整え方

もし現在の眉毛がボサボサだったり伸びかけたりしていたら、まずは眉毛を整えることからスタート!このSTEPをしっかりクリアしておくことで、きれいなアーチ眉を作る土台が固まります。

ガイドとして理想のアーチ眉を書く

眉を整えたりカットしたりするのが苦手な人は、ガイドとなる理想のアーチ眉を書いておくと安心です。手入れすべき部分がとてもよく分かるので、この一手間でさまざまな失敗が防げますよ。

特にはじめてアーチ眉に挑戦する人は、ガイドがあることで完成形をイメージしやすくなります。

書いていない余分な眉毛をカットして整える

次に眉の流れを整えつつ、ガイドからはみ出ている余分な眉をカットしていきます。

まずは毛の生えている向きに沿わせるようにコームをあて、はみ出ている毛をカット。一通り長さが揃ったら、周辺の産毛をシェーバーで丁寧に落として完了です。

眉毛メイクを落として最終確認

最後に一度眉メイクを落とし、最終確認してみましょう。気になるポイントがあれば、シェーバーやピンセットで整えて完了です!

注意

※シェーバーで取れない眉はピンセットで抜いてもOK。ただ、肌への刺激になるのでやりすぎは禁物です。

3STEP!基本となるアーチ眉の書き方

ではここからは、実際にアーチ眉を書いてみましょう!眉毛の色は髪の毛よりも少し明るめの淡い色を選ぶと良いでしょう。アーチ眉特有の柔らかさが生かせますよ。

ペンシルで緩やかなアーチを書く

ついつい眉頭から書きたくなってしまいますが、ナチュラルに仕上げるには、まず眉下からを書き足していくのがポイント。アーチをつけすぎないようにペンシルを細かく動かして、緩やかなカーブを描いていきます。

眉山をパウダーで書き足す

きれいなアーチを描けたら、眉山をパウダーで書き足してみましょう。眉山が濃いとキリッとした目つきになってしまうので要注意。あくまで優しく色をのせるのが鉄則です。

パウダーで全体をぼかしながら埋めていく

最後に、パウダーで眉全体の隙間を埋めるようにクルクルとぼかして完成です!

お好みで眉マスカラを軽く塗り、自眉の色味を抑えるのもおすすめ。より柔らかな仕上がりが叶いますよ。

きれいなアーチ眉を書くポイント

今回紹介したアーチ眉の書き方のコツは以下の通り。

MEMO
  • 髪型と浮かないように自然なカラーを選ぶ
  • 細すぎはNG!自然な太さをキープ
  • 軽やかに書いて輪郭をぼかす
  • カーブを強めすぎないよう注意!

実践の際は改めてこれらのポイントを復習し、メイクを進めてみてくださいね♩

アーチ眉で垢抜けた表情を叶えよう

いつもの眉毛をアーチ型に変えるだけで、優しげな雰囲気なのにどこか垢抜けた表情に。今っぽい自然な印象を出せれば、よりトレンドに寄り添ったメイクを楽しめますよ。ぜひ本記事を参考に、アーチ眉に挑戦してみてくださいね♡