はじめてブリーチに挑戦する人は、仕上がりがとても気になりますよね。
1回のブリーチでどこまで明るくなるのか、できない色はあるのか…など、きっとさまざまな疑問や不安があるのではないでしょうか?
そこで今回は、ブリーチ1回でできるヘアカラーを詳しくご紹介!
併せてブリーチの回数と髪色の変化についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♩
Q&A|ブリーチの回数と髪色の変化を知ろう!
まず簡単に、ブリーチの回数と髪色の基本の関係について知っておきましょう!
このポイントを抑えておくことで、いま自分ができる髪色と仕上がりの間に差がなくなりますよ。
ブリーチをする際の注意点とは?
まずブリーチとは、私たちの髪のベースとなっている黒い色素を脱色すること。
黒い色素を抜くことで、ヘアカラーの幅がグンと広がるのが最大の魅力です。
じゃあ、明るい色はどうやって染めるの?
個人差はあるものの、基本的にブリーチは放置時間や回数によって『黒→茶褐色→赤褐色→オレンジ→ブロンド→ホワイトブロンド』のようにだんだんと明るくなっていくもの。
つまり、ホワイト系の髪色を叶えたい場合は、何度かブリーチをしたり明るい色を重ねたりして、髪色のベースを育てる必要があるんです。
ブリーチ1回でも染まりやすい人は?
過去に何回かブリーチ経験があったり、普段から透明感のあるヘアカラーを取り入れている人は、明るめのカラーでも染まりやすい傾向にあります。
中でも、髪色から’’赤み’’がある程度消えている状態なら◎
最新|ブリーチ1回で出来るトレンドヘアカラー
ではこちらから、ブリーチ1回でできるトレンドの髪色をご紹介していきます!

オレンジ系のカラーは、少ないブリーチの回数でもしっかりときれいに発色してくれます。
中にはブリーチなしでもできる色味があるので、気になる人はぜひ美容師さんに相談してみてくださいね。

ブリーチで色が抜けやすい人ほどまろやかに仕上がるベージュ系のカラー。
色が抜けて乾燥した髪に、しっとりと柔らかな印象を与えてくれます。

青系の中では、ネイビーなどの深めの色ならブリーチ1回で再現可能です。
こっくりと濃いめのカラーは色持ちもよく、長い間きれいな色味を楽しめますよ。

ピンクは、理想の仕上がりによってブリーチの回数がかなり異なります。
1回だけだと、ブラウンの中にピンクを忍ばせたようなとてもさりげない色味に。
派手さをグッと抑えられるので、ナチュラル派さんにもおすすめです。

パープル系カラーも、青系と同様にかなり濃いめの色に仕上がります。
ただ2回以上ブリーチをすると相当きれいなラベンダーがはいるので、ぜひ試してみてくださいね。
注意|ブリーチ1回では難しい髪色
はじめてブリーチをする場合、1回では再現するのが難しい色味もあります。こちらで確認しておきましょう。
ホワイトのような透明感のあるシルバーは、何度かブリーチやオンカラーを重ね、色が染まりやすい土台づくりをするのが大切です。
全頭ブリーチに抵抗のある人は、ハイライトやグラデーションカラーで取り入れても◎
軽やかさが魅力のシアーピンクやパープルも、数回のブリーチが必要になります。
髪の傷みが気になる場合は、通常のブリーチよりも圧倒的に傷みを軽減できるケアブリーチを選ぶのもおすすめ。
髪の赤みをしっかり消すことで、透明感たっぷりの色味が叶います。
ブリーチ1回でなりたい髪色を叶えよう!
ブリーチの回数によって、再現できる色味が大きく違うヘアカラー。
色を重ねていくことでもっと髪色に変化を持たせることができるのも、楽しいポイントですよね。
施術の際はしっかり美容師さんと相談しながら、理想の色味を実現させてください♩