背中にポツポツ….角栓が気になる!取り方や原因を知って正しいケアを

この記事はこんな人に読んでほしい
  • 背中にポツポツできてる角栓が気になる…
  • そもそも、なんで背中にできるの?原因は?
  • 正しいケア方法やおすすめのアイテムがあればチェックしたい!

突然ですがみなさん、スキンケアと同様にしっかり背中のケアも行っていますか?

いつも見えないパーツはついついケアを怠りがちですが、ふとした瞬間に鏡をみると、背中にポツポツ….毛穴が詰まりが目立っていることも少なくありません。

そこで今回は、背中に溜まってしまった角栓のケア方法を徹底解説。

原因を知った上で、今日からできる対策や予防法を取り入れてみましょう!

基本|背中の角栓ができる原因とは?

背中に角栓ができてしまう最大の原因は、過剰な皮脂分泌によるものだと言われています。

普段目にしない部分なので気づかないかもしれませんが、実は背中も顔のTゾーンと同様、皮脂分泌が盛んなパーツのひとつなのです。

加えて入浴時にも洗い漏れが起こりやすく、古い汚れや角質が溜まりがち。すると蓄積された皮脂が毛穴につまり、角栓となってしまいます。

注意|それ、角栓じゃないかも!

一口に背中のポツポツと言っても、その種類はさまざまです。

いざケアを始めてみると、角栓だと思っていたものが全く違う症状だった!なんてことも少なくありません。こちらで、間違えられることの多い症状を具体的にみていきましょう。

  • ニキビ;顔と同様に、毛穴が炎症して赤や白などのポツポツができる
  • 粉瘤;古い角質が皮膚の下に溜まり膨れ上がる、中心には黒い点がみられる
  • 毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん);毛穴の出口付近が角化することで起きる皮膚疾患、淡紅色〜赤色

それぞれの特徴を確認しつつ、自分の背中のポツポツがなんなのかを把握した上でケアに移ってくださいね!

対策|定期的なスペシャルケアで角栓を撤退!

毛穴詰まりをきれいに洗い流すには、スクラブ洗浄が効果的です。長めのハンドタオルにスクラブを塗り背中に当て、上下に優しく動かして背中をすっきり洗いましょう!

この時、先にお風呂にゆっくり浸かって身体を温めておくことで、毛穴がしっかり広がって汚れが落としやすくなります。肌を傷つけないように、タオルはできるだけ刺激の少ない柔らかなものを選んでくださいね。

注意
※スクラブ洗浄の後はいつも以上に丁寧な保湿が大切です。

予防|毎日の丁寧なケア

背中にもボディーソープ使う

届かないからと言ってぬるま湯ですすぐだけではNG!冒頭にも書いたように、背中は意外にも皮脂分泌が多いパーツなんです。

背中にもしっかりボディーソープを使い綺麗に汚れを洗い流しましょう。見落としがちなシャンプー&トリートメントの流し忘れにも気をつけて。


顔と同様のスキンケア

プシュッと吹きかけられるタイプの化粧水で、届きづらい背中もしっかりスキンケア。仕上げには乳液やボディクリームなどでしっかり潤いを閉じ込めてください。


紫外線対策も忘れずに

肌を見せる日やアウトドアを楽しむ日は背中の紫外線対策も忘れずに。

というのも、紫外線は肌のたるみやシワを招く原因のひとつです。肌がたるんだり乾燥したりすることで、毛穴のつまりが悪化してしまう恐れもあるため、十分に気をつけましょう。

角栓を取り除くためのおすすめケアアイテム

ボディスクラブ|サボン

スクラブ後はいつもより肌が乾燥しやすくなりますが、たっぷりのオイルが入ったサボンのスクラブなら安心です。潤いが流されずにしっかり肌に残りるので、乾燥肌さんでも心配することなく使えますよ。


リフレッシングパウダーウォッシュ|カネボウ

2種類のパウダーが毛穴汚れや黒ずみをスルンと取り除いてくれる、カネボウの洗顔料です。洗い上がりも肌のつっぱりを感じることなく、しっかり磨け上げたような肌触りが叶うのも嬉しいポイント♩


シルキー スムース クレンジング オイル|スック

日焼け止めやお粉を使用した日は、クレンジングでしっかりオフしましょう。スックのこだわりである3Dスキンフィットオイルなら、肌にピタッと密着するオイルがメイクや角栓まで丁寧にケアしてくれますよ。

ツルツルな背中でおしゃれをもっと楽しもう

きれいな背中をキープできれば、きっとこれまで以上におしゃれやヘアスタイルの幅が広がるはず!これまでのファッションにもより自信がもてそうですよね。ぜひ本記事を参考に、今日からできる背中ケアで角栓を未然にふせぎましょう♩