- まつパ当日ってマスカラをしてもいいの?
- どのくらい期間や時間を空けてからマスカラをすべき?
- まつ毛に負担をかけない丁寧なマスカラの落とし方も知りたい
当日ってマスカラをしてもいいの?洗顔でまつ毛が傷んだり弱ったりしないかな…?
はじめてまつパをした後は、こんな素朴な疑問で不安になってしまう人も多いはず。
そこで今回は、まつパ後のマスカラや正しいケア方法について徹底解説。併せて、丁寧にメイクを落とす方法もまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください♩
基本|まつパ当日ってマスカラをしても良いの?
では早速、まつパ当日のマスカラ事情を探っていきましょう!
というのも施術を終えたばかりのまつ毛には、まだアルカリ性のパーマ液が付着しているからです。これはつまり、まだカールを固定している最中だと言うこともできます。
そしてこのアルカリ性の薬剤は、大気に触れて酸化することで次第に除去されいくもの。残留したアルカリをしっかりと中和させる期間として、数日空けておくのがおすすめです。
まつ毛を労るという点を考えると、マスカラは塗らないに越したことはありませんが、上記の内容はあくまで’’推奨’’されているもの。どうしても必要であれば、当日のうちにマスカラをしても問題はありません。
ただ、その日のメイク落としや洗顔には注意が必要。詳しくは後半の項目で解説していきます。
判断に迷ったら、施術の際にプロに話を聞いてみるのも良いでしょう。サロンによっては説明が違うこともありますが、その時はまつ毛の状態や場面によって最適な方法を選んでくださいね。
必見!まつパ後の丁寧なマスカラの落とし方
普段のアイメイクはクレンジングで落としている人がほとんどかと思います。
しかしまつパをしたら、まつ毛や肌に不安のかからない専用リムーバーを使うのがおすすめです。こちらでは、リムーバーを使うメリットや正しい使い方を解説していきます。
リムーバーの使用をおすすめする最大の理由は、濃いめのマスカラでも擦らずしっかり落とすことができるからです。
普段のクレンジングの際にいちばん懸念したいのは、肌を摩擦させてしまうという点ですが、リムーバーならその心配も不要。まつ毛自体はもちろん、カールへの負担も減らすことができますよ♩
- アイメイク専用のリムーバーをコットンに適量馴染ませる
- 目頭から中央部分にかけて、リムーバーを含んだコットンで優しく抑える
- 3秒ほどキープしたら、毛の流れに沿って下向きに拭き取る
- 中央から目尻にかけて、リムーバーを含んだコットンで優しく抑える
- 先ほどと同様に3秒ほどキープしたら、毛の流れに沿って下向きに拭き取る
- メイクが落ちるまでこの流れを繰り返す
この時、強く擦ったり横にスライドさせたりなどの無茶な動作はやめましょう。キューティクルの流れに沿って、優しく下方向に拭き取ります。
また、ギュッと圧力をかけても、表面上のマスカラを拭えるだけで全ての分子を吸着できるわけではありません!まつ毛に染み込んだマスカラをしっかり落とすには、ジュワッとリムーバーを馴染ませるのが大切です。
注意|まつパ後のメイクで気をつけたいポイント
では最後に、まつパ後のメイクで気をつけたい注意点をチェックしておきましょう。
マスカラはウォータープルーフタイプよりも簡単にオフできるものを選ぶのが◎
理想としては、まつパをしている時としていない時でマスカラをしっかり使い分けるのがベターです。
目の粘膜にラインを引くと、まつ毛の生え際に大きな負担がかかってしまいます。特にクレンジングの際にはダイレクトに刺激を与えてしまうので要注意。
さらに目の内側にラインを引いた日は、綿棒などを駆使した丁寧なメイク落としが必要になります。
日々のケアとしては、まつ毛美容液を活用するのがおすすめ。1日2回塗るだけで、とても手軽に自まつ毛を保護できますよ。
まつ毛に負担のないケアを心がけよう
目を擦ったり引っ張ったりすることで簡単に抜け落ちてしまう私たちのまつ毛。体の中でもとても脆く、繊細な部分です。
ぜひ本記事を参考にまつパ後のケアをより一層丁寧に行っていきましょう。目元に負担のないメイクや洗顔が、まつ毛を労ることにつながりますよ♩