スキンケアの【ブースター】とは?必要なの?使い方は?疑問を全解決!

美容雑誌やSNSなどでここ最近よく見かけるようになったブースター。「名前は知ってるけど、どんな効果があるんだろう?」「良い感じなら使ってみたいな」なんていう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、日々のスキンケア力を底上げしてくれるブースターについて詳しくご紹介。期待できる効果をはじめ、使い方や順番もまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

スキンケアにおける『ブースター』とは?

別名『導入美容液』と呼ばれることもある『ブースター』。

「必要なの?」というシンプルな疑問にお答えすると、ズバリ使用した方が日々のスキンケア効果を高く実感することができます。

というのもブースターの役割は、肌を柔らかくして土台を整えるというもの。具体的に期待できる主な効果として、『①化粧水の浸透率を高める』、『②化粧水の肌馴染みを良くする』の2点が挙げられます。

いつものスキンケアにプラスするだけで、とても効率よく肌に潤いをチャージ&キープできるのがブースター最大の魅力です。

こんな症状があればブースターを使ってみよう

では、実際どんな肌悩みや不調がある場合にブースターを使うべきなのでしょうか。こちらで詳しくみていきましょう!

  • 肌の乾燥が気になる
  • 保湿しても十分に肌が潤わない気がする
  • いつも使っているスキンケアの効果を実感しにくい
  • 肌がゴワついていて化粧ノリが悪い
  • ここ数年スキンケアを変えていない

このような症状がある場合、ブースターを使うことで肌の状態が改善に向かうかもしれません。確かなスキンケア効果を得られるのは、整った肌の土壌があってからこそ。肌のバリア機能や基礎力が低下していると感じる方は、ぜひ一度ブースターを使ってみてくださいね。

ブースターの正しい使い方や順番は?

ブースターの効果を最大限に実感するためには、正しい使い方を抑えておくことが大切です。「効果がない…」とならないためにも、しっかりこちらでチェックしておきましょう。

順番

  1. いつも通り洗顔をする
  2. すぐにブースターを顔に馴染ませる
  3. 化粧水をたっぷり浸透させる
  4. 美容液があれば塗る
  5. 乳液で蓋をして完了!

ブースターを使う順番は、洗顔後が正解です。化粧水を塗る前に適量を手に取り、肌に優しく塗布していきます。

注意
肌が乾燥しはじめると効果が半減してしまうので、洗顔後はできるだけ早く浸透させるよう心がけてくださいね。

その後のケアはいつも通りでOKです◎

使い方

ブースターの使い方は、基本的に化粧水と同じです。さらっとしたテクスチャーのものであればコットンに馴染ませ、トロッとしたものであれば顔の中心から外側にかけてハンドプレスで馴染ませていきます。

オイルタイプのブースターの場合は、手の平で少し温めてから広げるととても伸びが良くなっておすすめですよ。また、乾燥肌さんは肌が少し濡れた状態でブースターをつけるとしっとり感がUPします。

定番のおすすめブースター3選

では最後に、ブースター初心者さんでも安心して使える定番商品を3点ピックアップしてご紹介。何を購入するか迷ったら、まずはこちらをチェックしてみてください♩

オルビス ユーセラム|オルビス

オルビスのユーセラムは、圧倒的な水分保水力でユーザーを虜にする人気ブースターです。みずみずしいジェルのテクスチャーで使い心地の良さも高評価。植物由来のオイルをたっぷり配合した肌に優しい処方で、確かな潤いを与えてくれます。

容量25ml
テクスチャーみずみずしいジェル
香り無香料

導入化粧水|無印良品

コスパ重視で選ぶなら、たっぷり使える無印の導入化粧水もおすすめ。手に取りやすい価格で、ブースターブームの火付け役としても話題になった定番アイテムです。水のようにサラサラとしたテクスチャーで、クセなく誰でも使えるのが嬉しいポイント◎

容量200ml
テクスチャーサラサラ
香り無香料

モイスチュアリポソーム|コスメデコルテ

美容成分を贅沢に配合した超微細なマイクロカプセルが、じっくりと肌の奥深くまで潤いを届けてくれるコスメデコルテのブースター。潤いだけでなく美容液としての力も申し分ないベストセラーです。

容量40ml
テクスチャーなめらかなジェル
香りティーグリーンフローラル

ブースターを使用して肌の基礎力UP!

ブースターは、日々のスキンケア効果を底上げしてくれる言わずとしれた優秀アイテム。肌の調子が優れない方や年齢に寄り添ったスキンケアを始めたい方は、ぜひ取り入れてみてくださいね!