柔らかな透け感で幅広い年代を虜にするミルクティーベージュ。ここ最近は、もはや定番の人気カラーになりましたよね。
今回は、そんなミルクティーベージュのブリーチなしスタイルを特集!トーン別による色味の違いをはじめ、暗めミルクティーベージュで作る最新ヘアをまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブリーチなしでミルクティーベージュにできる?
結論からいうと、ブリーチなしでもミルクティーベージュに染めることは十分可能です。
1回のみのカラーでパッとした明るさを出すのは難しいですが、何度か色を重ねることでブリーチした毛に近いような色味を出すことができますよ。
また、ミルクティーベージュは暗めトーンでも十分可愛いので、ぜひそちらも合わせて楽しんでみてください。暗髪だからこそのまろやかさや柔らかなツヤ感は、いつものスタイルを上品に格上げしてくれます♩
トーン別にミルクティーベージュをチェック!
まずは大まかな明るさの基準として、トーン別に色味の違いを見てみましょう!
7トーン:しっかり軽やかな暗髪
比較的地毛に近い7トーンは、暗めなのに重さを感じさせないのが特徴です。その秘密は、光に触れるとしっかりツヤや透明感が生まれるため。ロングヘアで全体が重たく見えてしまう方はもちろん、明るいけれどしっかりダメージレスに見せたい人にもおすすめです。
8トーン:良いとこ取りを叶えた色味
8トーンのミルクティーベージュなら、手で触れたくなるようなツヤっぽい髪質を演出することができます。さらに暗すぎず明るすぎずなバランスの良い色味で、どんなヘアスタイルとも相性抜群ですよ。
9トーン:柔らかな明るめカラー
しっかり明るめな9トーンのミルクティーベージュ。とはいえとてもまろやかで嫌味のない明るさなので、優しい雰囲気をしっかり残すことができます。「ブリーチはできないけど、華やかなカラーに染めてみたい」という人は、ぜひ9トーンを目安に染めてみてください◎
ミルクティーベージュで作るトレンドスタイル集
顔まわりや毛先にたっぷりとレイヤーを入れたスタイルなら、ミルクティーベージュの透け感を最大限に引き出すことができます。空気をたっぷりと含んだエアリーな質感は、フェミニンな雰囲気をグッと高めてくれるんです。
切りっぱなしボブの洗練された雰囲気をまろやかに中和してくれるミルクティーベージュ。ストンと落ちて顔にかかる髪が華やかだと、表情も自然と明るく見えて良いですよね。お洒落な軽い前下がりシルエットも素敵なワンポイントに♡
まろやかなベージュカラーは、ゆるっとアレンジととにかく好相性。ざっくりお団子を作ったりひとつに結んだりするのはもちろん、無造作なパーマをあててみるのもおすすめです。ダメージレスに仕上がるブリーチ無しなら、髪の傷みを気にすることなくいろいろな組み合わせを楽しめますよ。
ストレートヘアは、ミルクティーベージュのツヤ感をしっかりと感じられるのが嬉しいポイント。ハイライトを忍ばせればより透明感が引き立つのはもちろん、髪に奥行きも生まれて◎。毛先と前髪を中心に軽めのヘアオイルをつけてあげると、より清楚な質感に仕上がります。
ブリーチなしミルクティーベージュで柔らかヘア
ブリーチなしのミルクティーベージュは、暗髪の中でも抜群の柔らかさを持った魅惑の色味。さりげない垢抜けを叶えたい人はもちろん、髪をなかなか明るめカラーにできない人はぜひミルクティーベージュをチョイスしてみてください。ブリーチなしでも十分魅力的な仕上がりが叶いますよ♡