「なんだかしっくりこない気がする…」メイクをしていると、誰もが一度は感じたことのあるこんな疑問。そんなモヤモヤは、顔タイプ診断で解消しちゃいましょう!
今回は、セルフ顔タイプ診断と4つのタイプ別にメイクのポイントを徹底解説。
自分の顔立ちの特徴や印象がわかると、より長所に寄り添ったメイクを楽しむことができますよ。ぜひ日々のメイクの参考にしてみてくださいね。
まずは顔タイプをセルフ診断してみよう!
はじめに、『実年齢に関係ない顔の印象』と『顔のパーツの形状』の2点をセルフ診断でチェックしてみましょう。分かりづらいパーツはぜひ手鏡などで確認してみてください。
【STEP1】あなたは幼な顔?大人顔?
- 顔の形は?
- 目と目の間隔は?
- 鼻の高さは?
【A】丸顔・ベース型
【B】卵型・面長
【A】目と目の間にもう一つ目が入る離れ目
【B】目と目の間にもう一つ目が入らない寄り目
【A】鼻が高い
【B】鼻が低い
【STEP2】顔のパーツは曲線?直線?
- 顔の輪郭は?
- 目の形状は?
- 頬の厚みは?
【C】輪郭に骨っぽさを感じない
【D】輪郭に骨っぽさを感じる
【C】丸みがある・縦幅がある・二重幅が広い
【D】横に切れ長・横幅がある・一重または奥二重
【C】頬に厚みがあってふっくらとしている
【D】頬に厚みがなくすっきりとしている
【診断結果】あなたの顔タイプは?
診断結果から、あなたの顔タイプは以下の4つのどれかに分けることができます。
- A『幼な顔』× C『曲線』=キュート・スイートタイプ
- A『幼な顔』× D『直線』=フレッシュ・カジュアルタイプ
- B『大人顔』× C『曲線』=フェミニン・エレガントタイプ
- B『大人顔』× D『直線』=クール・スマートタイプ
顔タイプ別に似合うメイクをチェック!
顔タイプがわかったところで、早速それぞれに似合うメイクをチェックしていきましょう♡
A『幼な顔』× C『曲線』=『キュート・スイートタイプ』
年齢に関わらず可愛いイメージを持たれやすい『キュート・スイート』タイプさんには、その若々しい印象を生かしたメイクがおすすめです。
明るめの暖色系カラーやシアーな質感のものなど、コスメに関しても柔らかな雰囲気で統一すると全体にまとまりが出ますよ。
また、直線的なパーツを作るとちぐはぐな印象になってしまうので、できるだけアーチや丸みを意識して色をのせていくのがベターです。
A『幼な顔』× D『直線』=フレッシュ・カジュアルタイプ
親しみやすい印象の中にキリッとした大人な表情が垣間見える『フレッシュ・カジュアル』タイプさん。幼い印象と大人な印象の両方を兼ね備えた顔立ちで、程よく抜け感のあるメイクがよく似合います。
全てを頑張りすぎるとキツく見られてしまうこともあるため、引き算を心がけてまろやかな表情を目指してみましょう。
B『大人顔』× C『曲線』=フェミニン・エレガントタイプ
とても大人っぽく優しげな顔立ちの『フェミニン・エレガント』タイプさんには、きれい系のメイクがぴったりです。
華やかなコスメを使ってもしっかり品よくまとまるので、ぜひラメやパールが入ったアイテムを積極的にセレクトしてみてください。
一方メイクが薄すぎると、場合によっては地味に見えてしまう可能性も。ナチュラルメイクの日でもひとつは華やかな要素をプラスしてあげましょう。
B『大人顔』× D『直線』=クール・スマートタイプ
凛としたスタイリッシュな顔立ちの『クール・スマート』タイプさん。パーツがはっきりしており大人っぽい要素が多いため、濃い目のリップや切れ長アイメイクなど、どんなメイクをしても顔の印象がぼやける心配はありません。
「キツめにみられてしまう….」「優しげな雰囲気に仕上げたい」という日は、ベースメイクを重視しつつ目元で抜け感を出すのがおすすめです。
アプリやプロの力を借りてみるのもおすすめ♩
メイクをする中で疑問や不安な点が生まれたら、思い切ってプロの力を借りてみるのがおすすめです。美容部員さんを伺ってみるのも良いですし、ここ最近ではアプリなどでも顔タイプを診断することができます。
また、色選びに関してはパーソナルカラーを参考にするとGOOD。イエベブルベ診断などを受けてみるだけでも、より自分の長所を生かしたメイクを楽しめますよ。

自分に似合うメイクで魅力度UP!
改めて自分の顔立ちや印象と向き合ってみると、さまざまな発見がありますよね。新しく見つけた長所に寄り添いながら好みのエッセンスをプラスしていくことで、より魅力的なメイクの仕上がりが叶うはず!
ぜひ本記事を参考に、自分に似合うメイク探しを楽しんでみてください。