物憂げな【アンニュイ】メイクで雰囲気高まる!取り入れ方を徹底解説♡

どこかアンニュイな雰囲気が漂う人って、なんだかミステリアスな魅力がありますよね。

物憂げで大人っぽい表情に、つい目線を奪われてしまいます。

さて今回は、そんな魅惑の表情を演出してくれる’’アンニュイ’’な雰囲気について徹底解剖。


ムード高まるカラー選びメイクのコツをはじめ、ヘアカラーについてもまとめました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

そもそも’’アンニュイ’’な雰囲気とは…?

『アンニュイ』とは、フランス語で『倦怠感』や『退屈』という意味を持つ言葉。
これだけ聞くとネガティブなイメージを連想する方もいるかもしれませんが、日本におけるアンニュイのニュアンスは少しだけ違います。

特にメイクやファッションの世界では、アンニュイが『儚げな』『ミステリアスな』というポジティブな意味で使われることも多いんですよ。

以下から早速、アンニュイ顔を作るポイントをみていきましょう♩

メイク編|アンニュイ顔を作るポイント

【ベースメイク】はツヤを抑えたセミマットが正解

ベースメイクで一番大切なのは、肌にしっかりと透明感を持たせてあげること。

ファンデーションの前に、まずはコントロールカラーで肌の色味を補正してあげましょう。
特に肌の赤みが気になる方はグリーン、くすみが強い方はパープルで色むらを抑えてくださいね。

その上で、ツヤ肌ではなくパウダリーな質感を目指すのが正解。
乾燥を感じやすい方には、潤い成分が配合されたものやリキッドタイプがおすすめです。

【アイメイク】はくすみカラーで統一

アンニュイメイクの要とも言えるアイメイクは、くすみカラーでミステリアスにまとめていきます。

複雑な色味のくすみ系アイシャドウは、潔くシンプルに単色使いでOK。
その他、マスカラは長さ重視のロング&セパレートタイプ、アイライナーは濃くなりすぎないよう控えめに引きましょう。

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【チーク】は使わず素肌感を生かして

アイシャドウで色味をプラスしたら、基本的にチークは必要ありません。素肌感を生かしてしっかりと抜け感を出すことで、バランスの良い仕上がりが叶いますよ。

もし入れる場合は、ほんわかと淡い色をうっすら入れる程度でOK。カラーは血色感の強いピンクやオレンジではなく、コーラルやパープルが最適です。

【リップ】はヌーディーな質感のものを

リップは落ち着いたヌーディーカラーを選び、できるだけナチュラルに仕上げましょう。

パキッと鮮やかな色やツヤタイプのものを塗ると浮いてしまう可能性があるので、色味を抑えたマットリップを薄く馴染ませてくださいね。

ヘア編|アンニュイ顔を作るポイント

【アッシュカラー】なら柔らかな雰囲気高まる

程よいくすみのあるアッシュカラーは、アンニュイなムードをグッと高めてくれます。

柔らかな髪質とパウダリーな肌は相性抜群。互いの良さが引き立ち、淡く優しげな印象に仕上がりますよ。

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【地毛/黒髪】には透明感と動きをプラスすればOK

コスメ次第でクールな表情にもなれるアンニュイメイク。

黒髪や暗髪と合わせれば、より大人っぽくレディな雰囲気を楽しめます。

ハイライトを入れたりウェーブヘアにしてみたり、髪質もメイクと同様に軽やかさを重視してみてください。

【ラベンダー】で儚げな印象を高めて

色味が欲しい場合は、儚げな魅力全開のラベンダーがぴったり。

ラベンダーカラーならブリーチなしでもしっかり透け感が生まれるので、ブリーチに抵抗がある方や明るめカラーに挑戦できない人にもおすすめですよ。

【ブラウン】にはまろやかさをオン

まろやかなブラウンカラーなら、アンニュイな雰囲気の中に親しみやすさを忍ばせることができます。

レイヤーで束感を出したりハラっとほつれ髪になるようにスタイリングすれば、掴み所のない独特な魅力がUP!

アンニュイ顔で儚げな魅力を演出しよう

アンニュイメイクで、雰囲気のある大人な表情を演出することができます。

ナチュラルなのにどこか儚げ…そんなメイクやヘアカラーは、きっと自分の新しい魅力を連れてきてくれるはず。

日々のデイリーメイクはもちろん、少し大人に見せたい日にもぜひ挑戦してみてくださいね♡