社会人になるために、就活は切っても切り離せません。
就活ヘアが100点であっても志望している会社に行ける…ということはないですが、目上の人へ初めて話すのであれば、第一印象はとても大切です。
この記事では、就活ヘアで注意したいポイントや、なりたいイメージに合わせた髪型をご紹介します。
就活におすすめな髪型とは?注意点・ポイントを解説
就活で、ヘアカラーをセルフで黒染めする人もいるかもしれませんが、そのときの注意点とは?
就活に適したおすすめの髪型を紹介します。

ヘアスタイルや長さにかかわらず、すべての就活ヘアに必要なのは、「清潔感があること」と「表情がしっかりと見えること」です。
ナチュラルで清潔感・きちんと感が備わっていて、面接時にしっかり表情が見えれば、見た目の印象は、まず問題ないでしょう。
ヘアサロンでオーダーするときは、就活中であること、就活をすることをハッキリ伝えましょう。
特に前髪は長さにこだわってみて。耳掛けできるくらいの長さか、眉上くらいの長さだと表情が明るく見えます。カットはレイヤーを入れるなどダークトーンの髪色に合わせて軽さを出すのも◎。
髪質は、パーマ、ストレート問わず、ツヤ感があるのがベストです。
企業によっては、コテで巻くのを推奨していないこともあるので、ストレートの方がベターです。パーマをかけたい人は、ゆるめにして一つ結びにするなど対策をとったほうが無難かも。
就活のおすすめカラーとは?前髪は?
次に就活中におすすめしたいカラーや前髪について解説します。

カラーは、黒髪かダークトーンに。
ヘアサロンでオーダーするときは、カラートーンでいうと7~10あたりにしてもらうのがベターです。

セルフで真っ黒に黒染めする人もいるかもしれません。
黒染めするときに気を付けたいのは、そのタイミングです。面接日の前日に黒染めするとムラが出て色が浮いてしまうことも。
真っ黒くなりすぎると不自然に見えることがあるので、ヘアサロンでダークトーンにオーダーしたほうが仕上がりは納得いくはずです。

面接時は、面接者の表情やリアクションを見ている面接官が多いです。したがって、眉毛が見えるヘアスタイル、おでこが見えるヘアの方が好印象に写ります。
面接では、必ずお辞儀をするので、かがんだときに髪の毛がバサッとなってしまうのは避けたいところ。耳にかけて、お辞儀をしても髪が落ちてこないような長さがあるといいでしょう。

ロングヘアの場合は、黒いヘアゴムで一つ結びかハーフアップにしましょう。
前髪はなしか眉上が好ましいですが、まとめ髪にしたときにヘアピンでずれにくくなるのであれば、それでも大丈夫です。
お辞儀をしたあとに、手で髪をかきあげたり、まえがみを直したりするのは避けたいので、髪が気になるようなら事前にカットするか固定するかしておくのが万全です。
イメージ別にマッチした大人かわいい就活ヘア
ピュア度高めのものから、フレッシュさがあふれるもの、エレガントなタイプまで黒髪が似合う、就活にもふさわしいヘアスタイルを紹介します。
素直そうな前髪ありの薄めバング

清純そうに見える、薄めのバング、ロングヘアも就活では好印象につながります。ダークトーンのヘアカラーでも軽さが残せるのも◎。
イメージは女子アナ。清楚な雰囲気が漂い、所作まで気品に満ち溢れるようになるかも?!
クールにもキュートにも見えるフレッシュなざっくりボブ

フレッシュさがアピールできるぱっつんボブ。前髪を薄くすることでスーツとのバランスが取りやすくなります。
顔立ち次第で、キュートにもクールな雰囲気も出せるのでいろいろな雰囲気を作ることができます。ヘアアレンジなしでキマるのも高ポイント!
柔らかな表情が出せるゆるレイヤー

柔らかさが出せるレイヤーカットもおすすめです。
就活時は、髪をまとめ髪するのできちんと感が出しやすく、就活以外のシーンでは上品な印象を作ることができます。
自信の持てる就活ヘアで面接を突破!
就活のヘアスタイルは、普段のオシャレさとは違った角度で自分を表現しなければならないので、少し違和感を感じる方もいるかもしれません。
しかし、社会人になるための大事なファーストステップです。身だしなみをきちんとしておけば、それだけで自信が持てるようになるはず。
ヘアだけでなく、所作や言葉遣いまできちんと感を意識しながら面接にいどめば、志望する会社への内定への道のりもグッと近づくはずですよ!
