顔の骨格に合わせて眉は似合うタイプが人それぞれ。なりたいイメージに寄せることもできて印象がガラリと変えられるのも眉メイクの魅力です。
今オシャレさんが実践してるのがナチュラルな“ふわ眉”や“立体感のある眉毛。
どこから何を使って描いたらいいのか、詳しくレクチャーします。
完コピしたい!眉毛の描き方基本の位置
難しいといわれる眉頭の眉毛の描き方やフレーム作りのポイントを細かく解説します。
眉毛メイクの核となる!“眉頭”の描き方
実は1番眉で失敗しやすいのが、眉頭。左右差や、描き方など細かくチェックしてみましょう。
- 眉頭の間隔を等間隔にする。中心は鼻筋を通るように!
- 眉頭は黒目内側の上に。
- ブラシやマスカラを使う場合は、下から上に。逆毛を立てるようなイメージで。
- 必ず極細のペンシルを使う。
- 眉頭は必ず薄くする(描かなくてもいいくらい!)
保存版!眉の描き方メソッド
なんとなく、毎日眉を描いているなら、今すぐ卒業してみよう!
点で印をつけ、丁寧につないでいくことで、眉を描くフレームがわかります。自分の目や口、鼻の位置によって違うので自分で練習を重ね、調整していくことで完成度が高くなります。

立体的な眉毛の描き方
毛流れを活かした立体的な眉毛の描き方をピックアップ。
アイブロウマスカラを使って逆毛を立てるように仕上げるのがポイントです。
眉毛描くのが苦手な人には、簡単ですばやく眉毛が描けるADDICTIONのアイブロウブラシがイチオシ。
アイブロウマスカラもブラシが小さいので小回りをきかせて描くことができます。眉頭の毛は一本ずつ立体的に仕上げて。
クリアマスカラと眉パウダーで作る暑くても崩れ知らずな立体眉毛の描き方をチェック。
ほんのひと手間で、仕上がりが段違いに♡
- スクリューブラシで眉頭を立たせ、毛流れに沿って流していく。
- アイブロウパウダーの濃い色で、眉尻側を描き足す。
- 眉頭×鼻横×黒目、眉尻×口角×目尻が一直線になるように印をつける。
- アイブロウパウダーの薄い色を使って、眉中から眉尻にかけて一本一本描き足す。
- スクリューブラシで余分な粉を落とす。
- クリアマスカラは逆毛を立てるように作っていく。
一度付けてから10秒後にもう一度整えるのがコツ!
キングダムのパウダリーリキッドアイブロウウルトラキープは、平筆タイプなのに、パウダーのような柔らかなタッチが見事。
落ちにくいふんわり眉毛がこれ1本で完成します。はみ出しても、乾く前に指先や綿棒でちょんっと取れば問題なし!
眉の真ん中からさっさっと塗って、ブラシの細い部分で眉尻を描いて、ブラシに残った分で眉頭を描くだけ。
ナチュラル眉の描き方
自然に馴染むナチュラルな眉毛の描き方を紹介します。
ただ眉を描くのでなく、毛並みを意識するのがポイント!
形をとって、毛並みを整え、クリアのアイブロウマスカラで毛並みをキープします。
- KATEの「アイブロウ デザイニングアイブロウ3D」を使って眉尻の毛並みを整える。
- アイブロウブラシで眉頭を整える。
- LAKAの「ワイルドブロウシェイパー」で毛並みを整える。
- SUQQUの「フレーミング アイブロウ リキッドアイブロウブラウン」で眉毛の下の部分の毛を1本ずつ書き足すように描く。
柔らかな印象を作るために、眉頭をコンシーラーでなくしてしまうという発想。
使ったコンシーラーは、ザセムの「チップコンシーラー01」です。アイブロウパウダーは100均のものです。眉毛がしっかりしている眉毛の人は、眉頭に色をいれないのがコツ!
- おでこのムダ毛などを処理し、コンシーラーで眉頭を中心に眉毛を消す。
- スクリューブラシでコンシーラーと眉毛を馴染ませ、毛並みを整える。
- アイブロウパウダーは、濃い色は使わず、薄い色2色を混ぜてふわっと乗せる。
似合う眉を手に入れて毎日素敵顔に!
顔の印象を大きく左右する眉こそ、アップデートが必要です。
ナチュラルな眉と、何もしない眉は大違い!
顔のパーツを活かした似合う眉を研究して、素敵な顔立ちを目指してみましょう♡
