「髪を染めたいけど、職場や学校などのルールで出来ない!」「黒髪だと垢抜けられない」とお悩みの人は、意外にも多いのではないでしょうか?
しかしここ最近は、カットやスタイリング次第で、黒髪でも簡単に大人っぽいスタイルを作ることができるんです。
今回は、そんな黒髪でも垢抜けて見える最新スタイルをご紹介。併せて、アレンジやスタイリングのコツも解説していきます。
黒髪でも垢抜けるためには…?

では、実際に黒髪でも垢抜けるためのポイントとは一体なんなのでしょうか?
こちらから、抑えておきたい3つの工夫をみていきましょう。
まずいちばん大切なのは、「髪の質感」を大切にするということです!
私たちの髪質はひとりひとり違うため、そのまま放っておくとクセが前面に出てしまったり手を加えていない状態に見えてしまったり…。特に黒髪で垢抜けるために「ツヤ」は必要不可欠。日頃からしっかりとケアを行い、傷みやパサつきのない髪質を目指しましょう。
黒髪の人に共通するお悩みとして、’’のっぺり感や野暮ったさが抜けない’’という声が良く聞かれます。これを解消するには、カットやアレンジで「動き」や「立体感」のある髪型にするのが重要です。パーマはもちろん、毎日のセットの際に髪を緩く巻いてあげるだけでも大きく印象が変わりますよ。
最後に、スタイリング剤を駆使して、垢抜けスタイルを作る上で欠かせない「こなれ感」を出しましょう。髪全体に馴染ませてツヤ感をUPさせるほか、顔まわりや前髪に毛束を作るなど、少しコツをつかめば誰でも簡単にお洒落なスタイリングを作ることができます。
レングス別|黒髪のおすすめスタイル
ショート|軽めのストレートでハンサムに

ストレートのショートヘアは、ハンサムな表情を楽しめるとても今っぽい髪型。
スッキリと潔くおでこを出すことで目元に存在感が生まれ、野暮ったさや重たさをしっかりと回避することができます。セットはできるだけラフに止めるのがお似合いです。

ショートボブ|顔まわりカットがお洒落なミニボブ

ミニボブくらいのレングスにすると、どうしてもシルエットがマンネリしがちですよね。
そんな時は顔まわりカットをプラスして、いつものショートボブをグッとお洒落に変身させちゃいましょう!顔に黒髪がハラっとちらつくスタイルは、肌をきれいに見せる効果も♩
ボブ|差がつくぷつっとネオウルフ

少し印象的なスタイルに挑戦したい人におすすめなぷつっとネオウルフ。
フェイスラインに沿って毛束を流せば小顔効果も抜群です。耳掛けスタイルと通常スタイルで大きく印象が変わるので、気分によって2WAYの髪型を楽しめるのも嬉しいポイント。
ロング|ストレートでツヤと透明感を生かして

スッキリと潔くおでこを出すことで軽やかなロングのストレートは、黒髪だからこそ魅力が引き立つ髪型のひとつ。
髪質の艶やかさを大切にスタイリングすることで、洗練された隙のない仕上がりが叶います。髪を頻繁に結ぶ人は、お好みで顔まわりカットをプラスしても◎
アレンジ別|黒髪のおすすめスタイル

根元から大きめのパーマをかければ、動くたびに髪が大きく揺れるお洒落なスタイルに。
前髪をセンターパートにすることで、ミディアムレングスでもハンサムな雰囲気が漂います。セットは髪を濡らしてくしゃっとスタイリング剤を揉み込むだけ。忙しい朝でも、とても簡単にスタイルが決まります。

前髪〜トップの髪をサイドで留めた簡単アレンジです。前髪がシースルーになることで、一気に抜け感がUPして親しみやすい印象に仕上がります。
また、柔らかなウェーブロングは黒髪の重たさをしっかり軽減してくれるおすすめアレンジのひとつ。セットの際は無造作に巻き髪を作って、エアリーな質感を出してあげましょう。

黒髪にかかわらずヘアスタイルのマンネリを即解消してくれるのが、ここ最近トレンドの前髪パーマです。
クルクルとカールした毛先がとても可愛らしく、ラフなスタイリングも今っぽさも抜群です。全頭パーマを取り入れる際は、ぜひ合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか♩


まとめ髪を作る場合は、前髪で差をつけるのがおすすめ。セットのあとに手に残ったオイルを馴染ませて束感をつくれば、とても簡単にこなれ感を演出できますよ。
程よく毛がほつれるようにスタイリングすれば、メイクが映える大人なアレンジに。タイトな質感なら、黒髪のヘルシーなツヤ感がグッと引き立ちます♡

サイドにかけて前髪のラインに丸みを持たせれば、シルエットが可愛いマッシュレイヤースタイルに。
襟足を外ハネにすることで、より全体に動きのある印象的なスタイルに仕上がります。重たいのにエアリーな質感もあるので、全体のバランスも◎
黒髪でもしっかり垢抜けが叶う!
どうしても幼く見えてしまったり重たい印象になりがちな黒髪。
しかし、カットやアレンジにこだわれば、誰でもお洒落なスタイルを作ることができるんです。
ぜひ本記事を参考に、自分にあった黒髪スタイルを楽しんでみてくださいね♩
