アイシャドウの塗り方講座!一重/二重/奥二重別に徹底解説

この記事はこんな人に読んでほしい
  • いまいちアイシャドウの塗り方がわからない…
  • もっと華やかなアイメイクをしたい

マスクが必須になったこの時期、顔の中でも一番注目されるのがズバリ、アイメイクです。でも、自分の目の形に合ったアイシャドウの塗り方や色の選び方って案外難しいですよね。

そこで今回は、アイシャドウの基本的な使い方をはじめ、目の形別(一重/二重/奥二重)に最適な塗り方を徹底解説していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。

どんなアイシャドウがある?

アイシャドウと一口に言っても、その種類はさまざまです。そしてテクスチャーが異なれば、肌へのなじみ方や仕上がりも大きく変化していきます。
この項目では、アイシャドウの種類と、仕上がり別にどのようなアイテムを選んだら良いかを解説していきます。


パウダーアイシャドウ

まず一番ベーシックなタイプがパウダーアイシャドウです。普段から使用している方も多いのではないでしょうか?プチプラからデパコスまで色の種類も豊富に取り揃えられており、初心者さんでもトライしやすいのが特徴です。指やチップでのせていきます。


リキッドアイシャドウ

リキッドアイシャドウとは、トロッとした液状のアイシャドウのこと。目元にぽんぽんとポイントで乗せていき、指でなじませるように広げて使います。濡れたようなうるうるとした目元を作ってくれるため、ツヤ感メイクが好きな方におすすめです♡


クリームアイシャドウ

クリームシャドウには、手の温度で溶けるタイプやふわふわした軽いテクスチャーのタイプなど、さまざまな種類があります。しかし、いずれもツヤ感がありナチュラルな立体感のある仕上がりです。肌にぴたっと密着するので、メイク崩れもしづらいのが嬉しいポイント◎

目の形別に最適な塗り方を紹介

ではこの項目から、実際に目の形別に最適なアイシャドウの塗り方を見ていきましょう!

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ちなみに、アイラインの引き方に関してはこちらの記事をご覧ください。合わせて取り入れてみることで、より魅力的なアイメイクを作ることができますよ。

二重

まず二重のアイシャドウの塗り方です。

アイホール全体にハイライトカラーを塗る

まずアイホール全体に、淡い色の単色シャドウまたはハイライトカラーをのせていきます。目の周りのくすみなどを飛ばして均一にしてくれます。

二重幅にベースにしたい色のシャドウを乗せる

このとき、二重幅ぴったりに塗るよりも目を開けた時にちょっとはみ出るくらいの幅で塗るのがポイント。目をより大きく強調させることができます。さらに1で塗ったハイライトカラーとの境目をぼかして、自然になじませてOKです。

下まぶたにも2と同じ色をオン

2で使ったものと同じ色を、目尻から目頭まで描いていきます。囲みメイクにならないよう、力を抜いてナチュラルに仕上げます。


奥二重

次に奥二重のアイシャドウの塗り方を見ていきましょう。

アイホールに淡めのカラーをのせる

基本的にアイホールに色を乗せるまでは二重と一緒です。しかし、奥二重の場合は、アイホール全体にグラデーションを作ってあげるとなお◎
こうすることで自然な立体感が生まれ、目を大きく見せてくれるんです。

二重幅よりも大幅にはみ出してシャドウを重ねていく

次にベースとなるカラーを乗せていきますが、これは二重幅よりも大幅にはみ出して塗っていくのがポイント。目を開けた時に見えるくらいまで塗ってOKです。

下まぶたに細いブラシで同じ色をオン

最後にベースとなる色を下まぶたにものせていきましょう。細いブラシで目尻から黒目の下までのせていきます。


一重

最後に一重のアイシャドウの塗り方を確認していきます。

アイホールにベースカラーを塗る

二重や奥二重と同様にアイホールにシャドウを塗っていきますが、色は少しだけ濃い目が◎しっかりと濃淡があると立体的な目元を作ることができるんです。さらにツヤのあるタイプだと目元に透明感もでるのでおすすめです♪

ベースのシャドウを塗る

奥二重と同様に、目を開けた時に見えるくらいまで塗るのがポイント。目を開けた状態でどの辺りか、ある程度見当をつけておくと塗りやすくなりますよ。目頭までしっかり塗りましょう。

下まぶたにも同じ色をオン

同様に濃い目の色を、黒目の下まで塗っていきます。この時、目尻が一番濃くなるようにするとバランスが取れて◎

どんなツールで塗る?

ブラシはもっとも仕上がりに差が出るので、ぜひ使いたいツールです。特に下まぶたの細く繊細に色を表現したい部分にはとっても便利。濃淡も簡単につくるることができるのでグラデーションも思いのまま。初心者さんでもきっと理想の仕上がりになるはず♡

一方、指はアイホールなどの広い範囲を塗るときのみにするのがベター。ブラシがない場合は付属のチップで丁寧に塗りましょう。細いところはチップを立てるように使います。

色の選び方も確認

自分の肌の色や目の形によって、似合うアイシャドウの色は異なります。そして、自分にあったカラーを使用することでより目の形や本来の印象を引き立てることができます♡

ダークブラウン

どんな目元にもぴったり
暗めのブラウンはどんな目元にもぴったり。普段使いはもちろん、ビジネスシーンや学校などシーンを選ばずに使用することができます。ひとまずひとり一つ持っていて損はないカラーでしょう。


暖色系カラー

イエベさんにおすすめ
イエベさんに似合うのが、暖色系カラーのアイシャドウ。目元の色をきれいに見せ、ヘルシーで華やかな印象を作ってくれる効果があるんです。
具体的には、ベージュ、明るめブラウン、ゴールド、オレンジやグリーン系など。ぜひ意識してこれらのカラーをピックアップしてみてくださいね。


寒色系カラー

ブルベさんにおすすめ
ブルベさんには、寒色系カラーのアイシャドウがよく似合います。透き通った肌のきれいさを強調し、可憐で清楚な印象に仕上げてくれますよ。
具体的には、ブルー系やネイビー、パープルなど。華やかさが欲しい日はシルバーなどもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

パッと目を惹くアイメイクで自信をつけて

今回は、アイシャドウの基本的な使い方と、目の形別の塗り方を詳しく紹介しました。マスク必須の日々が続いても、パッと目を惹くアイメイクができればきっと自信に繋がります♡ぜひ本記事を参考に、自分の目の形を活かしたアイメイクに挑戦してみてくださいね。

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